『小鳥を愛した容疑者』大倉崇祐著
北風吹く朝9時過ぎ。
開店直後のマミーマート柏若葉町店で、お買い物。
これから午後10時までの閉店まで、スーパーの一日って、どうなのでしょうね。
(実際は、もっと朝早くから商品の納入が行われているわけですが)
煮干し・生姜・玉ねぎ・じゃがいも・豚こま。
う~~ん、おいしそうに見せるためには、彩りとしてピーマン?人参でも?
さてさて。
自分って「推理小説」というジャンルは、それほど読んでないな~
と思うのですが。
この一冊、かなりの猛スピードで一気読み。
『小鳥を愛した容疑者』大倉崇裕著 講談社文庫
いや、オジサンとして。
警視庁に新設された「総務部総務課動植物管理係」の担当職員として、一般公募
で採用されたというヒロイン・薄(うすき)圭子に、激しく萌え~~。
なんで制服姿(って、あのスカート姿ですよね)で、現場に臨場するのさ~~!
そして、もう一方の主人公。
>結婚もせず、男一人、捜査畑で飯を食ってきた
元捜査一課の鬼刑事・須藤、五十歳。
当然のことながら、この二人の“歳の差”“ラブコメ”が始まるんですよね?
で、続編を激しく期待する、オジサン読者なり。
とはいいながら!!
>「時間がないので、簡単に済ませるぞ。かいつまんで言うとだな……」
>「カイツマン?」
>「人間の言葉も少し勉強しろ」
>「すみません。イルカの言語でしたら、もう少し……」
って、あり得ないっ!!!!!!
わが人生四十数年において、ご縁のあった“理系女性”の方々。
すべからく、とても聡明で理知的で、とっても魅力的でございました。
間違いない。
コメント