吉川トリコ著『グッモーエビアン!』
午後3時半過ぎ。
ちょっと買い物のために、外出させて頂き。
隣の空き地の銀杏。
さて、映画『グッッモーエビアン!』が、トッテモよかったので、原作も是非是非
拝読したい~と思い、探していたのですが。
・・・・・あれれ・・・・・、一応全国ロードショーの映画作品の原作なのに、
書店の文庫本コーナーで見かける機会がなく。Amazonのお世話になり。m(__)m
読み始めて。
・・・・・・・・・・
ヘッ?
そうなの・・・・・・・・・
映画では「ロックだねえ」「ロックじゃないねえ」が口グセ、麻生久美子さんが
演じた、元パンクママ・アキが、原作では、かなり“ダメ母”だぁ・・・・・。
一方、大泉洋さんが演じた自由人・ヤグは、結構“普通な人”?
(この程度なら、私トイイ勝負ダ・・)
原作のグダグダ感よりも、映画の方が自分は好きだな~~と思いつつ、読み進めて
いたのですが、ラストで
大ドンデン返し~っ!!!
ネタバレしたくないので、書きませんが、ホントに実行しましたかっ・・・・。
展開と結末が、原作と映画では、とってもコントラストを成す作品となっています。
映画を観られた方は、ぜひぜひ原作もお奨めデス。
私は、「名古屋」という土地に、大いなる興味を持ち。
付記:麻生久美子さんが寄せた「解説」が、また秀逸。
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