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2013年1月 7日 (月)

『彼女は存在しない』浦賀和宏著

 いつもの店先。
 さ!2013年も、本格スタートでしょうか。

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 さて。この土日の“缶詰勤務”で読んだ本。

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 はい。幻冬舎文庫イメージキャラクターを務める、
                 三根梓さん。(←ハイ、ここを書きたかった・・・)

・『彼女は存在しない』浦賀和宏著

  懐かし(?)の多重人格障害(解離性同一性障害)を題材としたミステリーです。
 (かなり凄惨な結末となっているので、決して誰にでもお勧め出来る作品ではありませんが)

 『24人のビリー・ミリガン』が日本で出版されたのは、もう18年?19年前?。そういえば、
当時は“多重人格”ブームらしいものがあったように記憶しておりますが、本作は2001年に
刊行されたとのこと。

 う~~ん、“多重人格”というもの、確かにミステリー小説の素材として恰好な存在だと
は思うのですが、う~~ん、現実に“多重人格者”が存在するとしたら、やっぱり興味本位
で取り上げるべきではない・・・・と、思うのですよね・・・・・。

 さて?皆さんは「多重人格障害」という症状は、存在すると思いますか?

  わが身を守ろうとする自己防衛症状だとすると、あり得るのかな・・・・・。
 

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