『ドラフィル2 竜ヶ坂商店街の革命』
気がつけば、道ばたに水仙の花。
すっかり小説本の熱中していて、すっかり忘れておりましたが、そういえば昨年1月31日をもって、
10数年勤めた“コンビニ店員”を退職した日でしたっけ。
あれから一年か・・・・・。
辞めた当初は、「またコンビニにでも勤めよう」ぐらいに思っていたのですが、今となっては
“店員稼業”への復帰は、とても敷居が高いだろうな・・・・・・。
それが、今後のわが人生にとって、ヨキコト、でありますように。
さて、熱中して拝読した作品。
・『ドラフィル2 竜ヶ坂商店街オーケストラの革命』美奈川護著・メディアワークス文庫
おうおうおう、この曲はどんな曲だったけ?と、Youtubeで一々確認しながら。
ワーグナーの『ワルキューレーの騎行』といえば。
「えっ?」と思われる方も、「映画『地獄の黙示録』の~」といえば、「あっ、あれ!」でしょうし、
シュトラウスの『ツァラストラはかく語りき』といえば、
あ~~『2010年宇宙の旅』の、あれか・・・・・・。
で、意外に思ったのは、サティの『ジムノペディ』も、誰でも旋律は知っている一曲。
そして、メインテーマ曲(?)となっているのは、
パガニーニ『ラ・カンパネラ 鐘のロンド』というのは、こちら。
これも誰でも知っている旋律ですよね。
はい、これはMW(メディアワークス)文庫なぞという、“マイナー”(失礼)文庫に収められているのは、
もったいない! 作品です。
ホント、オーケストラの演奏会、聴きに行きたい、行きたい!!
そして、本職の傍ら活動に励まれているであろう、全国津々浦々のアマチュア・オーケストラ団員の皆様に敬意を表します。
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