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2013年3月21日 (木)

『街コン柏』池田真哉著

 不規則勤務のおかげで、ちょっとお腹具合が低下中。摂生しなければ。

 朝こそ北風が寒かったのですが、夕方は風もおさまり。
 上着は肩に掛けて、出勤。
 路傍の花を見つけ、ついつい“挙動不審者”で超ローアングル撮影。

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 そして、朝と夕方で、桜の表情は異なり。

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 さてさて、本題。

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(スミマセン。今夜は安直にAmazonに書いたレビューを、こちらにも
転載させて頂きます)
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柏駅前の新星堂柏店にて拝見し、柏市民のよしみとして購入。
 あっ「文芸社」ということは、ひょっとして著者の“自費出版”?
 それならなおのこと、レビューは最高の五つ☆、をつけさせて頂きます。

 私より5歳ばかりお若い著者の経歴を拝見すると、大学も東武野田線沿線の
東京理科大卒。そして「柏市出身」だけでなく、作品を拝読すると今も「柏市
在住」なのでは。
 対して、私も確かに常磐線沿線で育ちましたが、当時の想いは
「いずれ出て行く街」。いや、本当に約25年ぶりに「帰ってきた街」。

 実のところ、私“婚活中”オジサンとして「街コン」という単語に惹かれ
たのですが、それ以上に伝わるのは、著者の「ふるさとへの想い」。
 長く地方に住んでいた身として、例えば「地域活性化」「まちおこし」という
と、活躍するのは若手経営者のグループであったり、お役所の担当職員であったり。
意外とその他大勢は“冷めている”のでは、という見方をします。
 でも、「千葉県柏市」というベットタウンにこそ、もっといろいろな人材を
巻き込んでいくポテンシャル(潜在力)が秘められているんじゃないかな・・・
                  と、読後思わせて頂きました。
 (イヤ、そりゃあ、まだまだ文章・構成は洗練されておりませんが)

 『見えない敵』。
 『帰宅困難者』。
 東日本大震災当日、私は九州に在住しており、例えば当日の帰宅困難な状況や、
にわかに柏市にふりかかった“ホットスポット騒動”を体験しておらず。
 その当時を追体験できる、貴重な作品だと思います。
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