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2013年12月19日 (木)

『マイカー依存さらに進む 熊本都市圏の移動手段』

 申し訳ありません。

 くまにちコムより、コピーさせて頂きます。m(__)m

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マイカー依存さらに進む 熊本都市圏の移動手段  2013年12月17日 

 マイカー依存さらに進む 熊本都市圏の移動手段の写真、図解       熊本都市圏に住む人々の移動手段は、マイカーなどの自動車の利用だけが増え、公共交通や自転車は減少-。こんな実態が17日、国、県、熊本市などが実施した「パーソントリップ調査」の結果概要で分かった。調査は1997年以来15年ぶりで、自動車依存がさらに進んでいることが、あらためて浮き彫りになった。

  調査は学識者などを交えた「熊本都市圏総合交通計画協議会」が2012年から実施。対象は同市のほか、合志市や菊陽町など5市6町1村。無作為に抽出した約12万4千世帯に調査票を送り、約4万8千世帯(回収率38・9%)が回答した。調査費用は12~13年度で2億7千万円(国、県、熊本市が負担)。

  前回調査と比べ、1日当たりの外出率は5・3ポイント増の88・5%。特に、60代以上は21・7ポイント増の73・5%と大幅に伸びた。

  外出の際の交通手段では、自動車利用が5ポイント増の64・3%だった一方、公共交通は0・2ポイント減の5・7%。徒歩や自転車、バイクも2・4~1ポイントそれぞれ下がった。自動車利用は、65歳以上の男性と30歳以上の女性で増加が顕著となっている。特に、80代前半の男性では前回から約30ポイント増の64・4%に上る。

  自動車の利用がさらに増え、公共交通が減少していることについて、熊本市都市政策課は「車の免許を持つ高齢者が増えたことが一因。市では公共交通の利用を促進しており、今後さらに分析したい」と話している。  

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  ふと、改めて読み直してみると、何気に

>調査費用は12~13年度で2億7千万円(国、県、熊本市が負担)。

 という一節が、う・・・・・・・・・・・ん。

 それだけの費用を投入して、こういう統計数値を出して、それじゃあ、ドウシタイノ?・・・・・

  と思ってしまうのですが。

                               まあ、それは、さておき。

 逆に言えば、

  マイカーが、高齢者や女性にも、それだけ身近なものになった・・・・・

    つまり、それは道路網整備のおかげ、とも結論づけられる訳で。

  はい・・・・・・、ここ最近は「公共交通」に関心が高まった自分ですが、

   熊本市域内では、公共交通網が充実していたとしても、

  そこから一歩外れれば、もう一時間に一本以下だモン・・・・・。

  茨城県の玄関口。

 JR常磐線取手駅。午後5時過ぎ。

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