雨宮神社(球磨郡相良村)(3)
彼女に、また後ろ姿で登場していただき。
この石段112段あると云われ、江戸時代、付近住民の方々が総出で工事に
参加して完成したといわれるのですが。
鳥居の右手に、杖が用意されているのに、ご注目。
そして、石段を上から見ると、
かなり急傾斜であること、お判り頂けるでしょうか。
そして、石段が設けられた当時は、石段と石段の間は、土のままだったのでしょう。
その後、セメントが流し込まれたとは思うのですが、“水はけ”は考慮されなかったの
でしょう、歳月を経て、とっても足場が悪くなっております。
アニメ『夏目友人帳』では、貴志が駆け下りておりますが、実際は“駆け下る”なんて、
トンデモゴザイマセン・・・・・。
彼女と手を取り合って、ゆっくりと。
って、実は強力な「縁結び」の神様?。
そして、石段を上った境内。
・・・・・20代の頃の自分なら、石段を裸足で上り下りして、境内で突き蹴りの練習・・・・・
なんて、おっ始めていたでしょうね・・・・・・、間違いなく。
こちらは、神社の裏手にある、「三産(しゃんしゃん)くぐり」。
くぐると、「幸せを産む」「安産」「金を産む」というご利益があるとのこと。
そして、木立ち越しに見る、川辺川がきれいなのですよ~。
全国各地に、このような無名の“鎮守の森”は、たくさんあることでしょう。
旅先で、ふと、こんな“鎮守の森”に出会えたら、それは「幸せの証し」。
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