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2014年2月26日 (水)

「肥薩おれんじ鉄道、基金から年1億円拠出 鹿児島県など支援策」

 昨年7月、肥薩おれんじ鉄道に乗車した際の写真。新水俣駅、到着。

13070421s http://www.nikkei.com/article/DGXNZO66423190V00C14A2LX0000/

 今度は、こちらの記事を引用させて頂きます。<(_ _)>

 「おれんじ食堂」の運行等、いろいろ経営努力をされている、肥薩おれんじ鉄道で

あります。

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肥薩おれんじ鉄道、基金から年1億円拠出 鹿児島県など支援策 (2014/2/6 0:30)

業績不振が続いている第三セクター、肥薩おれんじ鉄道(熊本県八代市)の経営支援問題

で、鹿児島県の市長会が5日、鹿児島市内で開かれた。県と沿線3市は、市町村振興協会

の基金から年間1億円を拠出する支援案を全市に示し、協力を要請した。

 同三セクは鹿児島県や熊本県などが出資している。鹿児島県によると、今年度から10年

間で同社に約33億円の資金不足が発生する。うち鹿児島側で約17億円を負担する。宝くじ

の収益金を財源として同県の市町村振興協会が積み立てている基金から毎年1億円を拠出

して合計約10億円を確保する。残りの約7億円は運賃引き上げや県と沿線3市の財源で賄う考え。

 同三セクは、九州新幹線の整備に絡み九州旅客鉄道(JR九州)から経営分離されて設立

した。この経緯を踏まえ、市長会では薩摩川内、阿久根、出水の沿線3市長と県が、新幹線

による集客増と三セクの経営維持は「表裏一体」(鹿児島県)として、支援案の承認に対して

理解を求めた。

 市長会では沿線外の市長から、熊本側は県と沿線自治体だけで支援していることを踏まえ

て「なぜ鹿児島県は沿線外の市に支援を求めるのか」などの声も上がった。市長会では4月

にも同会を開き、支援の可否を含めた対応策を議論する。

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  沿線住民の皆さま、わざわざマイカーを持っているのに、何を好き好んで鉄道なんぞ、

利用しますか・・・・・・。

    その抜本的な解決策のない、重苦しさ。

  って、だから~、

 ”観光客”として、地方鉄道に乗る時、こんな重苦しいことは考えないで、

                                 乗りたいのですが。






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