またまた、忌引き明けの出勤。
いつもいつもの通勤路なれど、やはり、以前と異なるもの。
もっと実家に顔を出しておけばよかった・・・・・・・・。
結局、わずか2年の両親との”近居”で、ゴザイマシタ・・・・・・。
後悔は、いくら後悔しても、まだ足らず・・・・デス。
さて、おかげさまで、両親は「遺産」というものを、わが兄姉弟三人に遺してくださりました。
生涯「無欲」に生きたい、と思えども、具体的な金額を目にすれば、心乱されるもの。
すんなりと、「遺産分割」が完了しますように・・・・。
病床でも「乾杯したい」と、さかんに言っていた親父をしのんで。
柏そごう14階、「中国料理 ホテルオークラ桃源」に。
おやじ・おふくろが、お世話になった“まち”。
ありがとうございました。
会社から「忌引き」中ということで、お休みを頂いている身としては。
・・・・不謹慎のそしりを頂いても、仕方ないのですが。
親父が健在であれば、彼女がGW期間を利用して“東京見物”にいらっしゃって、
その土産話を、病床の親父に自慢する・・・・計画でしたので、
まあ、これも「供養」ということで、お見逃しを。
入場するまで、約2時間という案内に、自分なんぞは、さっさとあきらめる・・・・・・・
つもりだったのですが・・・・・。
彼女の意外な一面を、拝見。「絶対、『キトラ古墳展』を見るんだ」。
結局、入場するまでは、延べ3時間くらいは行列に並んだのでは・・・・・・。
その間、“しりとり”をして過ごしました。
いい供養になったカナ?
金沢文庫で用事を済ませ、さて、追浜へ行こう、と思って、
「追浜車庫」行きという路線バスに乗車。
(タッチするだけ、という“パスモ”の便利さを実感・・・)
国道16号線を走る路線ではなく、海側を走る路線で、“追浜駅前”を経由しないことは、
乗車してから解ったのですが、まあ、それもよし。
“平潟湾”の雰囲気は、当時とあまり変わっていないような・・・・。
(停泊している舟のほとんどは、“釣り船”と思います)
追浜駅から、ちょっと離れたところで、下車。
当時は「臭い」という印象がある、鷹取川ですが、水質自体は、かなりよくなった?
そして、追浜駅前の商店街。
ご多分にもれず、“シャッター通り”となっておりますが。
鹿児島県出水市における「諏訪書店」さんのようなもの?。
“教科書取扱い店”というのが、生き残りのカギでしょうか・・・・・。
当時は、立ち読みのお客さんで大賑わいだったのですが、お客さんは誰も居ず・・・・・
というのが、歳月の流れを痛感させられます。
文庫本一冊と「夏目友人帳」2冊を、買い物させて頂きました。
ごろごろ
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