« 「特別快速」だ・・・ | メイン | 『商店街再生の罠』(久繁哲之介著) »

2014年7月30日 (水)

川内高城温泉で、考える・・・

 川内高城温泉の、シンボル的建物

 西郷隆盛も好んで入浴したという、「共同湯」。

(さすがに、当時の建物、ではないのでしょうが)

140722122s

140722116s (↑。温泉街で、一番大きなホテルは、現在宿泊はやめて、日帰り温泉のみの営業)

  例えば、本当の“秘境駅”ファンの方なら、

 肥薩線人吉ー吉松間が、観光列車「いさぶろう・しんぺい」で、気軽に訪れることが

出来るようになったこと、「俗化だ~!」なのでしょう。

  同じく、“秘湯”ファンの方なら、

 「この寂れた温泉街の雰囲気が、変わらないでほしい」と、なるのでは。

  一方で、“薩摩川内市の活性化”を掲げる、〇年会議所の若手商工業者の方なら、

「思い切った資金投入による再開発で、温泉街の集客力アップを」

  と、提言されるのでは・・・・。

  自分なんぞは、いたって中途半端に、

 「今ある雰囲気を活かしつつ、若い方の新規参入を促せないだろうか」

 と、思ってしまいます。

  たぶん、「温泉権」というのものが、気軽に売買できる性質のものではないのでしょうし、

昔ながらの湯治宿も、ちょっとでも改築しようとすると、現行消防法に適合させなければ

ならないのかな・・・・と、推察しますが。

140722130s

140722132s  おばあちゃんが店番をされるお店で、アイスケースを発見!。

 彼女は、『南国白熊くん』(セイカ食品)を選んで、

 「温泉と、コレがあれば、もう大満足!」とのこと。

(昔ながらの、瓶牛乳にも、興味津々でありました)

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/190585/32367869

川内高城温泉で、考える・・・を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

プロフィール

フォトアルバム

ごろごろ

最近のトラックバック