木造校舎が現存している・・・・というお話を聞き、早速(芦北)町内の女島地区へ行ってまいりました。
Google earthから、切り取らせていただいた画像です。
「女島(めしま)」といえば、芦北町内の海沿いの地区、というイメージなのですが、所在地は山あいの小さな集落。それなのに校区自体はかなり広かったのでは・・・・と、想像できます。
閉校は、2005(平成17)年とのことですから、今から10年前のことですね。
(ちなみに、今年は「芦北町合併10周年」なのだとか。各種記念事業が催されているいるようです)
校舎こそ木造ですが、裏手には体育館。
撮影はしませんでしたが、トイレも現代的なものに建て直されておりました、
・・・・・ということは、つい最近(?)20年前(?)までは、
「木造校舎のよさを活かした、小規模校」
として存続が目論まれていたのだと、思います。
それが一転、「廃校」という選択となったこと。
時の流れの理不尽さを感じます。
出水市においても、2006(平成18)年に1市2町が合併して新・出水市が誕生しました。
その前段階の合併協議会には、私もせっせか傍聴に通わせていただきました。
(わが恥の記録として、当ブログの過去ログに残っていると思うのですが)
その当時、“耳にタコが出来るほど”聞かされた言葉、
「50年、100年先を見据えて・・・・・」
イヤイヤ、それムリですから。改めて
ごろごろ
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