みたびの九州

　　結構“冷房嫌い”のわが家の猫さんも。

　　日中は。

　　エアコンからの風が直接当たらない、カーテンの陰がお気に入り。

　いろいろ悪しき“都市伝説”に飾られている、コカコーラですが。

　でも、本当に暑くてツライ時には、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　必殺のコカコーラです。

　でも、この夏はあと何度か飲みたくなる時が、ありそうです・・・・・。

　自分が含まれていると思ったとき。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分は、含まれていないデス・・・。

　　夏来れば　秋も、もうすぐ　猫は言う

　確かに「夜明け」が、夏至の頃と比べれば、遅くなってきております。

　　　わが家の猫さん、それを解っていらっしゃるのやら？。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　久しぶりの、朝のお散歩。　

　家庭菜園で、畑仕事をしている時でした。

　裏の用水路から「ポコッ、ポコッ・・・ポコッ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・ポコッ、ポコッ」

　　と、断続的に物音が。

　「うわ～、こりゃあ、蛇でも落ちているかな・・・・」

　（考えてみると、蛇はそんな物音を立てませんよね）

　と、恐る恐る溝の中を覗き込んだところ、子ウサギでした。

　最初に、

　「いいか、よく聞きなさい。逃げ回っても、外には出られないんだから、大人しくしてなさい」

　と説明したのですが、当然のことながら、逃げ回るばかり・・・・・。

　　そこに、グットタイミングで通りがかってくださったのが、犬を散歩させてきたお隣のご主人。

　　「すみませ～ん」と声を掛けさせて頂いて、協力要請。

　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　　　でも、“たかが野生動物ごとき、ほっとけ”というお考えかもしれないし・・・・・だったのですが。

　　　（特に田舎では、野生動物は「害獣」ですからね）

　　快く応じてくださり、挟み撃ち作戦で保護。

　さすが、野生のウサギ。脚が、立派過ぎます・・・・・。

　この後、猛スピードで山に帰って行きましたが、

　　　人様にあまり迷惑をかけず、無事大人になってくださいね。

　それと、お隣のご主人にも、しっかり御礼を言っておくように。

　（これが都会モンだと、キタナイ溝の中に入るのはヤダ・・・だったでしょうから）

　ふたり。

　朝のパトロール中に、発見。

　　　あれ？、イモリさん。

　　　こんなところに居たら、夏の陽射しでたちまち干物になっちゃうよ～～！！！。

　　　（イモリは、乾燥に弱い両生類です）

　近くの用水路に戻す作戦を、実施。

　「コオニユリ」ですかね・・・・。

　芦北町内の山野に自生するユリです。

　「カノコユリ」も、ありますか・・・・。

　　やまゆりは　遠く家族の　思い出に

　横須賀の家の庭にあったヤマユリは、

　　　　花びらに、もっとくっきり赤い斑が入っていたし、

　　　　大輪の花が鈴なりに咲いていたぞ・・・・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　というのは、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の脳内の「思い出補正」なのでしょう。

　　毎年咲き続けて、立派に育って、「思い出補正」に近づいてくれることを、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楽しみにします。

　7月6日付、熊本日日新聞に掲載されていました。

　かつて、大隅半島の山中にて休校中の小中学校に出会い、ものすごいインスピレーション（霊感）を感じた身としても、とても「寂しい」かぎりです。

　　　　・・・・・・とはいえ、新しく町長になられた方の方針も、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一概には批判できないかな・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのムズカシサ。

　しばらく手を添えていてあげると、安心するようです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まあ、その「しばらく」が、1時間超の時もあるのですが。