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2006年12月22日 (金)

“アメリカ”って、どんなもの?

061222ppp ハイ、何事も、ナニカイイコトなく、今日も終わりましたとさ・・・・。

 イヤイヤ、本日の日経平均株価、午前中(前場)は前日比マイナス・・・・。まあ~、投資家としては利益を確定したい金曜日、下がって当然かな~と思っていたら、午後(後場)はプラス転換(プラ転)。日経平均終値、17,104円96銭・前日比+57円13銭(0.34%)。

 そして、わが(?)南日本銀行の株価、始値・終値ともに410円。出来高、23,000株。南銀株としては、かなり積極的な売買数をこなしてくださりましたが、一貫して410円。う~ん、“神様”にとっては、12月22日って、何か特別な日なのでしょうか?

 さて、本題です。またまた読んでしまいました、幸田舞音さんの作品「偽造証券」。原題の「ニューヨーク・ウーマン・ストーリー」の方が、はるかにしっくりとする小説であります。冒頭に添付されている「NEW YORK CITY MAP&GUIDE」それからして、すべて英語表記・・・。今までの自分なら、手にしたくもない小説でありました。   ところが今の自分なら、すんなり読める・・・・・。

 実は、自分、アメリカで、兄姉弟3人とも生まれました(ということは、“アメリカ市民権”の有資格者だったのですね)。で、わが両親・・・、徹底してわが兄姉弟に対し、英語教育を施そうとしたようです。家の中でも、英語(アメリカ語)・・・。バイリンガルなんていう、甘っちょろいものではありません、英語しかしゃべれないアメリカ人として育てたかったようです。

 ところがドッコイ、年金受給権の関係で、アメリカでの永住権を獲得できなかったようです。兄小学生、姉幼稚園児、自分2歳半の時、日本に帰国して参りました。それが、年端もいかない子供にとって、どれだけ“心の傷(トラウマ)”となったか・・・・・・、ご想像頂けると思います。ところが、兄姉とも現在アメリカ暮らし。一方の自分は、ぶっちぎりの“負け組み”・自称“右翼”・・・・・。この差を分けたのは、なんだったのだろうか・・・・。

 日本は狭い、というけれど、自分も日本人。鹿児島(出水)という土地で生まれ育った方も、日本人。同じ“日本人”なれど、その脳味噌(思考、というべきでしょうか)の中身は、かなり違うんじゃないかな~~。その違いを深く語り合ってみたいな~と思いつつ、今だ果たせず。

 な~んて、こんな自分のことを“語り”たくなってしまったのは、やっぱり自分は老けてしまったのかな・・・・・。

 って、銀行ネタには関係のないこと、申し訳ありません・・・・。

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