預金の金利
あれれ・・・・、珍しく朝、目が覚めました・・・。なにかイイコト、ないかな~と、ほのかな期待をシテオキマス。
さて、昨日の南日本銀行の株価、始値400円・終値409円 出来高9,000株。一旦410円に戻したと見せかけて、最後に409円へ。
株価のことばかり、書いても仕方がありません。19日付のNIKKEI-NETに以下のような記事がありました。(引用させて頂きます)
『鳥取銀の特別定期に人気、募集枠50億円追加
鳥取銀行は18日、金利を高く設定したスーパー定期の
特別金利プランの募集枠を50億円追加し、150億円にする
と発表した。高金利が人気を集め、29日の締め切りを待た
ずに当初予定した100億円の募集枠に到達する見通しになっ
たため。「資産運用を始めた団塊世代や若い人など幅広い
層が利用している」という。
特別金利プランは窓口での新規預け入れに限定した3年物で、
預入金額は1回100万円以上、合計2000万円まで。金利を年0.8
%とし、年金の振込など申し込んだ人は金利をさらに0.5%上乗せする。』(引用終わり)
実は、この鳥取銀行と南日本銀行は、資本金の額では、それぞれ90億6百万円・91億1百万円と、ほぼ同じ規模。木っ端株主としては、南銀でもこのようなヒット商品(“預金”は商品?)を販売(だから、販売でしょうか?)して欲しいな~~と、キタイシマス・・・。
ところが、こんなブログを初めてしまうと、どんどん性格が悪くなってしまうようであります。「金融広告を読め」的に、この鳥取銀行さんの記事を読むと、
“3年物定期預金で、年0.8%は本当にお得なのか?”・・・・・
自分は、今年1月、南銀でン十万円、1年物定期預金を預けさせて頂きました。当時「いち・にい・さん!金利3倍キャンペーン」を適応させて頂いて年0.1%なのですが、今となっては、これが普通預金の金利です。3年後に、年0.8%という数字がどれだけ、預金者に納得される数字でありましょうか?
ことさら銀行を貶めるつもりは毛頭ありません。理想ばかり書いても仕方がありませんが、銀行と利用者双方に益のある関係(これを、マーケティングの世界では「Win・Winの関係」と呼ぶそうです)を、追求して頂きたいと思います。(うわ~、こんなことを書くのは、ハズカスイ・・・)
さて、本日の株式市場は?
コメント