“カッコ悪さ”を楽しめる関係へ・・!
あれれ・・・、もうすぐ午前0時・・・。
月並みですが、あけましておめでとうございます。
自分の“銀行”に関する思い出を書かせて頂きます。銀行(横浜銀行)で貰った仮面ライダーの貯金箱(今でも大切に持っていれば、高い値段でマニアに売れたのでしょうね・・・)。山の上の住宅地から、麓の駅前商店街にある銀行へ、母と買い物ついでに立ち寄った時の、待ち時間の退屈さ・・・・・(窓口のオネエサマの品定めをするような、マセガキだったら・・・)。親が留守の時に鳴る電話!。恐る恐る受話器を取ってみると、「横浜銀行追浜支店ですが、○月分の給食費の振り込みが完了しましたので、お知らせします」(という内容)。自分、パニック!!!。「ボク、ワカリマセン~~」で、ガチャリ・・・・・・。今思うと、電話をかけてくださったオネエサマからすると、「コノォ~!!くたばれ!クソガキ!!!!!」状態だったのでしょうね・・・・。
子供に貯金箱をプレゼントしてくれるような大盤振る舞いの時代は過ぎ、わざわざ口座引き落としのお知らせを電話してきてくださるような時代でもなくなり、出来れば銀行窓口へ行く手間は省きたい、現代であると思います。
「投資信託商品」ひとつにしてみても、銀行窓口を介さなくても、合理的に購入できます。
わが職場に押しかけてきて、事務室の椅子にデ~ンと腰を下して、「お願いします。投資信託を買ってください。助けてください!」と言った、渉外係のオニイサン・・・・。それって、「当行の金融商品に関する勧誘方針について」に、絶対背いていたやろ?!・・・・・ネエ・・・・。その翌日、窓口で「オニイサンの紹介で、投資信託を購入しに来ました」と名乗る、“鴨葱”状態のカッコ悪さったりゃぁ、ありゃしねぇ・・・・・・。
“セールスする側・される側”の力関係であっても、そこは、人間同士。“カッコ悪さ”を楽しめる関係に、無上の価値を!
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