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2007年1月 6日 (土)

日常生活における「不注意」

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1月5日朝の、広瀬橋上からの東の空。

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1月6日夕方、今夜は雪が降るかも、とか。

5日夜、ブログを書くのは、明日の朝にしようと“早寝早起き”を励行!ルンルン♪と、さっさと寝てしまって、目覚し時計を何気なく止めて、また寝てしまったて・・・・、起きてみたら、ゲッ!7時40分!、ハイ、堂々と“遅刻”しました・・・・・・・。(蛇足。で、出勤して、同僚の方に「申し訳ありません。寝坊しました。」と頭を下げたら、「9時からで、いいんじゃないの」とボソリ。“窓際族”、ここに極れり?)

 今朝、出水で痛ましい交通事故がありました。「事故救助中にトラック突っ込む。女性死亡」(MBC南日本放送のサイトより)。哀悼の意を表します。

 「不注意だったんだよ。」   私が写真学校へ進む、ひとつのきっかけを与えてくださった本に「岡村昭彦集」(筑摩書房)があります。収められた作品の中に、ベトナムで死んだ後輩戦場カメラマンを悼んで書かれた文章がありました。その中に「不注意~」という言葉があったように記憶しています。戦場では、ほんの些細な“不注意”が、「死」へ直結する。対して、この日本において、日常生活における大部分の“不注意”は「笑い話」で済んでいると思います。自分も、宝島に住んでいる頃、足もとのハブに気がつかなかったこと、二回。噛まれていたら、大騒動になっていたでしょう・・・・。

 誰もが当たり前のようにクルマを運転する現代ですが、約1トン(普通車なら)の重量物を、人間の能力を超えた速度で走らせるのですからね。その恐怖を改めて、身に沁みて頂きたいと思います。

 さてさて、「不注意」ネタということで、新年の大発会、日経平均株価は上昇でスタートしました。・・・・・・が、翌5日の日経平均株価は、終値17,091円59銭、前日比-262円08銭・1.51%という、結構な下げっぷり。イヤ、実は自分も4日・大発会を見て、「イヤ、このまま、あっけなく、2万円を突破するのかい」と思い始めてしまったクチです。投資の世界でも、「不注意」は禁物であります。

 さて、ここから無理やり“銀行ネタ”へ軟着陸を図ります・・・・。「皆様からお預かりしたお金を、必要な人へお貸しして、その利ざやで稼ぐ」という原則から外れ、概ねどの銀行も「預金量に対して、貸出量が少ない」現状のようです。それを埋めるものとして、「有価証券等の運用」を、積極的に行わなければならないようですが、そこに「不注意」はありませんでしょうか?ある日突然巨額損失を計上~~!の可能性は?

 とかなんとか、シビアに書いてしまうと、南日本銀行のような地方銀行に、自ら積極的に有価証券取引を行うディーリング部門があるとは思えず、親銀行さま(南銀の場合。みずほ銀行?)に運用をお任せする“投資信託”状態かな~と邪推します。地方銀行の十や二十、活かすも殺すも、親銀行さまのご意向次第?

 頭取さま、決してネット上で反論しろ、とは申しません。いずれかのメディアで反論のあらんことを!                             m(__)mm(__)mm(__)m

                冗談として、読んでくださいね。

 

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