「“手作り”投資講習会」なんて?
ぜえぜえ・・・・1週間かかって、「カスタマーセントリックの銀行経営【改訂版】~答えは顧客のなかにある~」を読破・・・・・。これが、小説だったら、2日もあれば読める分量なのでしょうが、さすがに横文字本は、まだ馴染みが薄いでアリマス・・・・・。
まず、第一。自分が、後悔したこと。「応接室送り」を経験した時、「なぜ、私に最適な投資方法をお奨めすることが、“不適切”なことなのか」を、きっちりと説明すればよかったか・・・・。とはいえ、目の前に“言葉を伝えるべき”お相手がいて「会話をする」ことの難しさ、に怖じ気づいてしまった・・・・。自分、まだまだ修行しなければなりません。 (お断り:この件は、もう“済んだ”ことです。ウッチャッテくださいナ)
第二に、提言。 (またまたお断り:現実、それじゃあ、自分が勤め先のコンビニで、お客さまから「売り上げを伸ばすため、チラシのポスティングでもしてみたら?」と言われたら、「内実も知らないで~」と、私は思うでしょう。こんなことを書くと、働く行員さんからすると、不快なことに違いないでしょうが、そこは上場企業に勤める損なところ・・・・・と、笑って許してくださいナ。)
『「そうよ。私、ずっと思ってたわ。お金のことって、本当に誰にも相談できないって。だけど、やっぱり大事なことだもん。誰か、それも、家族とか身内以外の信頼できるプロのひとに、自分のお金の相談ができたらどんなにいいだろうって。ねえ、そう思っているはぜったいたくさんいるはずよ。こんな時代だもの、よけいでしょ?」 「たしかにな。ペイオフ時代だなんだって言うわりには、銀行も証券会社も、なかなか実際のところディスクローズしないし、個人が取れる情報なんて、ものすごく限られている・・・」 「それに、お金の話をすると、みんなははしたないとか、下品だとか、もっと言えば、なんてケチなんだろうとか、拝金主義じゃないのとかって言われる。だから、真面目に聞きたくても、恥ずかしいし、誰に聞いていいかわかんないし・・・・」 「だいいち、ちゃんと相談にのってくれるところがないもんな」引き込まれたように、坂上が言う。』 (幸田真音著「投資アドバイザー有利子」より、引用させて頂きました)
あっ、あんまり時間をかけすぎると、投稿ができなくなるんでしたっけ・・・・。ここで、ひとまず「投稿」。
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