「“手作り”投資講習会」なんて?(つづき)
「“手作り”投資講習会」は、いかがでしょうか・・・・
【理由】 鹿児島銀行では「かぎん資産づくりセミナー」、郵便局では「資産運用セミナー」が、定期的に開催されており、結構盛況のようであります。(野次馬根性で参加するのは失礼と思い、自分は参加したことはありませんが)。ですが、講師の方は、主に投資信託運用会社から派遣された方のようであり、内容も販売商品の説明ではないでしょうか。
「カスタマーセントリック~」には、金融サービス評価の3次元として「商品(Product)」「相互作用(Relationship)」「機関品質(Brand)」が挙げられています。鹿銀などがセミナーの参加者に対して、どのようなフォローアップをされているのか不明ですが、「相互作用」という観点から、少々物足りないのではないでしょうか。(「ご相談は、お気軽に窓口へ」とはなっていても、よほどの強心臓の方でない限り「相談に乗ってください」と、自ら申し出れる雰囲気ではないこと、各金融機関共通ではないでしょうか。なによりも、本来各種金融商品を必要とする、働き盛り世代の方々にとっては、金融機関窓口は”出来るだけ、行かないで済ませたい”ものではないでしょうか)
【内容】 現場の行員さんが、企画から講師役までに挑戦。(って、この部分が「人の忙しさも、解らんヤツが~!!」でしょうが、お許しください)
お客さまと行員さん、お互いが顔を覚えあえることが、必要。
講習会の内容として、
まず「投資」とは? なにもお金をあれこれ殖やすことを考えることだけではない。大きい意味では、「子育て」や趣味に時間やお金を費やすことも、立派な「投資」である。(この考えは「やっぱりあぶない投資信託」の著者の方の考えから、パクらせて頂いています)
最近白熱しているtotoやパチンコ等も“ギャンブル”も、広い意味では「投資」と言えるが、それに、時間とお金を費やし過ぎて、生活のバランスを崩すようであれば、それは「投資」とは言えない。
(導入部分は、こんな話をされて・・・・・)
あっ、あっ、もう出勤準備をせねば・・・・・・。
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