“転勤族”を、地域に!
ワンパターンでスミマセン・・・。東の空が明るくなってくる頃、さ!夜勤の折り返し地点、ガンバルゾ~~!!
今朝の南日本新聞一面にも「コムスン指定不許可」の見出し。ふ~~む、でも、このニュースの裏には、“ビジネス”として参入したのではなく、もっと“社会起業”の理想を掲げて、老人介護の現場に参入したNPO法人等の破綻の実数は、もっとあるのではないでしょうか・・・・・。すみません、ただ今読んでいる「地域経済の新生とリレーションシップバンキング~荘内銀行による山形県での実践~」が、いかに、銀行の営業エリア内に、“お金を貸す対象となる、、新規創業を促すか”というのが、テーマなようなので・・・・。銀行で、“理想”と“ビジネス”をどう共存させることができるのか?、そんなご指導もされていらっしゃるのやら?
さて、ようやく本題です。例えば、主に鹿児島県下を対象に63店舗を展開する南日本銀行であれば、ポンと“地方(ドサ)回り”に飛ばされる方がいらっしゃると思います。それが、支店長さんであれば、“ご名士様”としての「外交活動」が重要なお仕事なのかもしれませんが、それが、育ち盛りのお子さんを抱えた次長・係長さんクラスの方であったら?あるいは、いきなり出水赴任を命じられたような新採者の方であっらら?
(もちろん、出水のことより、生活の本拠地である鹿児島市内!というのが、本心かもしれませんが・・・)
そんな“転勤族”の方を、知恵袋(?)として、地域に活かす手法が、もっと多様にあっていいのではないでしょうか・・・・・・・・・ト(って、これは、あくまで“転勤族”の方に求めることではなく、地域の側の姿勢なのでしょうが)
自分は、小さな離島で「毎週金曜日夜は、好きでも嫌いでも、とりあえず体育館に集まって、バレーボールをしなければならない!」等の、青年団(?)活動を経験させていただきました。自分は、決してスポーツ万能ではなく、当初はバレーボールなんて、なんでしなけりゃあならないのさ!!!だったのですが、いつしかハマってしまい・・・・・。楽しい思い出です。
自分が夢想するには、出水のような小さい田舎町にこそ、青年団(?)活動が必要ではないのかな~と思います。もし、自分が出水育ちで、そんな青年団の幹部であったら、金融機関の支店って、間違いなく“神風”勧誘“攻撃”の対象でアリマス。「下心」は抜きにしても、「いかに、出水暮らしを楽しんでもらうか、出水によい思い出を残してもらうか」というアプローチが出来たらな~~~。
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