ある美人テラーさんの転勤と鹿児島「県」について
商店街の本屋さん。
まず、本日の気になるニュースネタをひとつ。「コムスン:厚労省、介護不許可 撤退は不可避か」『コムスン:不許可・・・「現場に影響多い」利用者ら不安』(MSN毎日インタラクティブより)
確か、このコムスンを傘下におさめている“グッドウィル・グループ”の経営者の方が、バブル全盛期には、六本木で「ジュリアナ東京」を営業されていた方でしたよね。それを、最先端のビジネスを見つける感覚の鋭さ、と一時は評価されていたような・・・・・。
行政サービスの一環としての「老人介護サービス」の中身は、あまりにお粗末であった・・・・。そこに、“ビジネス”として、参入した・・・・。結果は、ご覧のとおり・・・・・。
さてさて、急いで、本題へ・・・。読みっぱなしはナシ!にしなければ・・・・で、
(引用させていただきます)(「テラー」って、“窓口係”という意味でしょうか?)
『・・・・・・・・「10年近くも同じ支店に勤務している窓口テラーは、銀行の価値ある財産ではないだろうか。仮に彼女が特別に特別に優秀というわけではなくても、顧客が彼女の顔を顔なじみとして認め、挨拶代わりに手を振ってくれるだけで、その顧客はその支店への親しみを増すだろう。」・・・・・・・・・」(「リレーションシップ・バンキング入門」より)
(引用ここまで)
これの、“30代未婚男”バジョーン。【笑い(少し哀しい)話として読んでください】
某支店の美人窓口係さんが、この春他の支店へ転勤されました。一方、わが勤め先のコンビニには、多忙過ぎて、哀れ、自分と同じく“30代未婚男”状態の店長さんがおります。店長の仕事のひとつに、売上金を銀行へ入金しに行く、があります。自分も経験したことがありますが、勤務中に店を離れる、というのは、ちょっとした“息抜き”の時間。話し好きなわが店長さん、銀行でこんな話をした等々、結構楽しそうに、自分に話してくれておりました。
・・・・・・・ところが、この春以降、わが店長さんが銀行ネタを話してくれる機会がめっきり減ったな~~と思うのは、気のせいデアリマショウカ・・・・・。私のような“根無し草”と違い、店長さんは、しっかり出水に根を張った一族の跡取り息子。私より、はるかに大事な大事な顧客と思うのですけれどね・・・・・・・・。 【少し哀しい笑い話、ここまで】
アメリカの“コミュニティ・バンク”とは、日本では市単位の規模を営業エリアとした金融“経営体”なのでしょうか?(アメリカでは、その市の面積が、あっさり日本の都道府県面積並みであったりするのでしょうが)対して、南日本銀行は、鹿児島「県」というエリアを主に、63店舗ですか・・・・・・・・。
ふと思ったのですが、自分は「出水に暮らす」という意識はあっても、「鹿児島“県”で暮らす」という意識は、実は結構希薄であるのかな・・・・・・・・。
(この続きは、いずれ・・・)
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