「他人を知る」ということ・・
さて、リンクを貼らせていただくこと、ちょっと躊躇しておったのですが、イヤ!
「銀行員で行こう!」http://ameblo.jp/scotchman2/
あっ、そうか、株主としては「中間決算、どうなる?」なのですが、そこで働く皆様にとりましては、ここが耐え時?なのでしょうか・・・・
さて、「自治基本条例検討委員会」ネタの続きです。例えば“都会で公務員を勤め上げて、定年を期に、出水に帰ってきました”というような、「リタイア組」の方の元気さが、目立つような気がします。「私には、地元のしがらみは、一切ございません」と誇らしげに自己紹介される裏には、莫大な(?)退職金と十分な月々の年金があるのだろうな~~と、自分なぞ僻み根性に凝り固まって見てしまいます・・・・(ナサケナイ)。
で、思うのですが、地方の銀行にしてみれば、そんな「団塊の世代マネー」の争奪に血眼になられるわけで、「(投資信託の)販売手数料に、グタグタ文句を言うような貧乏人は、とっととネット証券なり、ネット銀行へ逝け!」という結論(?)になられることも、相仕方がないことなのかな・・・・・・。
(脱線。 「客」としての、若い年齢層には魅力がなくても、「従業員」として、若い力を活用する方針を。「“憧れの”銀行員になれる」機会、たとえば中途採用を定期的に・・・・・。
以前、某大手メーカーを、病気で退職せざる得なくなった女性と、お付き合いさせて頂いたことがあります。その美貌は、○○さんに匹敵。・・・・だけれども、一度脱線してまうと、もう復帰することは、限りなく不可能・・・。う~ん、これは鹿児島という地方に限らず、今の日本を覆っている現状でショウカ・・・ね)
脱線復旧。で、で、そんな定年退職者の方が、ふるさと・出水に帰って来られて、さて?何をする?で、「自治」なり「まちづくり」に関心を持たれ、出水市の現状を「なんだ!こりゃあ~!」と危惧され、時に長広舌、時に“過激な”発言となられるお気持ち、重々理解できるつもりです。
反面、「ここ出水で、日々の糧を得ていかなければならない」私たち(と書くと、「一緒にするな!」と言われそうですが)の“悔しさ”(「しがらみの重さ」?)を、理解して頂たいと思います。
「出水市の借金は、154億円あるんですよ!」と、それがさも重大なことであるように発言してくださった方がいらっしゃいますが、
「そんなことより、わが家の家計が火の車」
と堂々と言い返せる社会こそが、健全な地域社会と信じます。
う~~ん、どうしても、「うらやましい」という思いが発してしまうと、敵対心しか生じませんよね・・・・・。それを乗り越えるには?
ご紹介いただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
投稿: scotchman | 2007年9月23日 (日) 18:13
scotchmanさん、お見逃しくださり、ありがとうございます。
今後も、ご活躍楽しみにさせていただきます。
投稿: 鈴木五郎 | 2007年9月24日 (月) 01:09