「水俣病」は終わらない・・(その2)
明け方の 烏、見送る 十六夜か
ハヒ~~、5時からまた出勤・・・・・。
本日(28日)付南日本新聞1面より
「水俣病救済策 出水の会 一時金了承 団体加算金など交渉継続」
(引用させて頂きます)
『水俣病未認定患者の救済策として、与党プロジェクトチーム(PT)が具体案を提示したことを受け、水俣病出水の会(尾上利夫会長、約三千人)は二十七日、出水市で役員会を開いた。一時金百五十万円と月一万円の療養手当について了承したが、PT側が団体活動経費として提示した約三億円については、同会が求める団体加算金二十億円と隔たりが大きいため、今後の交渉を尾上会長に一任することを決議した。
役員会には、鹿児島、熊本両県から約三十人が参加。環境省が行ったサンプル調査で、救済案件とされる「手足の感覚障害がある」と判定された人が認定申請者の47.1%、保険手帳所持者の40.7%だったことに対し、役員らから「半数は救済されないということか」と不安視する声が上がった。このため、救済該当者の診断・判定方法についても、PT側とあらためて交渉し、救済策を最終的に 受諾するかどうか判断するとした。
尾上会長は「十一月にも上京し、ひざを詰めた話をしたい。二十億円は勝ち取らなくてはいけない」と話した。
救済策は水俣病被害者芦北の会(約二百七十人)が既に受け入れを決めている。』
(全文、引用させて頂きました)
“中島みゆき”を聴きながら、書いております・・・・・・。
自分がバカ者であることを、承知の上で書かせて頂きます。
「水俣病出水の会」の会員数について。21日付では「約二千八百人」であったのが、28日付では「約三千人」。1週間で約200人の増加・・・・・・。 ?
自民党(&公明党)の与党PTとしては、「これで、水俣病完全決着」としたいのでありましょうが、「救済該当者」「救済“不”該当者」が生じることによる、地域の亀裂・・・・・・。
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