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2007年11月12日 (月)

やっぱり預金が一番?

0711121s 取り壊し工事のための覆いがされた、広瀬地区の“川沿いの長屋”。かつて自分が住んでいた広瀬地区、グッと人口が減ったようです。

 自分は、騙し騙し誤魔化していた風邪が、どうにも完治しないようで・・・・。憂鬱・・・・。(~_~)

 さて、鹿児島銀行の中間決算が発表されました(⇒こちら。「マネー&マーケット」より)。明日以降、じっくり拝見するとして、え~~っ!オドロキの、年間配当7円から8円へ増配ですありますか~~!いや~~、鹿児島県民なら、やっぱり「かぎん」しょ・・・・!!(一応、冗談として・・)

 とはいえ、本日の日経平均株価終値、15,197円09銭・前日比-386円33銭(2.48%)で、年初来安値を更新したとのこと。「円高」も1ドル=110円台まで急進展(いや、これもあくまで「ドル安」の進展であることに留意すべし、というブログ多数)。

 「貯蓄から投資へ」と、国を挙げて旗振りした挙句が、世界を巻き込む“サブプライム爆弾”。「やっぱり預金が一番」と思うのが、普通人の感覚では? カレンダーの上では、もうすぐ師走・12月。金融機関の“冬のキャンペーン”の季節でありますが・・・・。金融機関上層部の方、「新規融資先○○億円、開拓せよ!とハッパをかけるとして・・・・。それでも吸収できない、△△億円の運用先をどうすれば・・・・・」と悩んでいらっしゃるのでは??(イヤ、前年度数字を絶対超えるんだ!!!!という、“体育会系”金融機関があるとしたら、私はその金融機関なぞ、信用しません)。金融機関とて、「安心して託せる資金運用先」が見つからないのが、現状では?

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