新規国債、減る?増える?
寒いぃよ~~。で、今夜は“魔の木曜日”の別バージョン。「9時から店番」です・・・。
で、あわてて、本題。
今朝(6日)の南日本新聞一面、「国債発行 前年度以下に 財務相方針 一般会計83兆円台 08年度予算」(47NEWSより)。
対して、日本経済新聞五面、「4年ぶり増額の公算 新規国債発行 来年度予算 財政健全化に暗雲 税収鈍化、歳出上振れ圧力」(NIKKEI-NETより)。
まったく反対の結論となっているような・・・・。そこで、双方の根拠(そのために、今日は、わざわざ日経紙を購入したのですからね~)。
南日本新聞(というより、共同通信が、ですが)『財務相は福田康夫首相と官邸で会談後、記者団に「国債を増発しないよう最大限の努力をする」と明言。与党から歳出拡大の圧力が高まっているが、税収の伸びが鈍る中で歳出削減の取り組みを継続して国債発行を抑えることで、財政健全化を重視する姿勢を示したい考えだ。』
日本経済新聞『額賀福志郎財務相は五日、新規国債の発行について記者団に対し「今年度の計画からできるだけ増えないようにする」と語った。「できるだけ」という表現から、増額も視野に入れていることがうかがえる。 増額の背景には税収見通しが影を落とす。景気減速に伴い、今年度補正では約一兆円の下方修正が必要。来年度税収見込みはこれを発射台に、成長力などを勘案して設定するため大幅な増額設定は期待できない。』
「努力する」VS「できるだけ」、の対決!デスヨネ・・・・・。
私は、やっぱり日経の方に○をあげたい、と思うのですが、さ、皆様はどっちに○?
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