読み終わってもいない「ルポ貧困大国アメリカ」
一昨日、昨日の青空から一転、今日は曇り空。・・・でも、その中をツバメが飛び交います。
そうそう・・・。今日、出水駅へ日経新聞を買いにいきました。ウム、これが、米ノ津川沿いの元の展示場所から、深夜の移送作戦でお引越ししてきた蒸気機関車ですネ。
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チクショ~~!と悪態を尽きつつの「メモ帳」使用です。まったく・・・、
四十へのカウントダウン状態のオジサン、正直かなり疲労蓄積状態でアリマ
ス・・・・。
まず、岩波新書「ルポ 貧困大国アメリカ」。オッシャ~、銀行での待ち
時間に、5ページ読んでヤッタゼ!!!・・・とかなんとか、実は「ルポ貧困
大国アメリカ」で検索してみると、出てくる出てくる・・・・・その読書感
想文。正直、読み終わる前に、読み終わった気分にナレマス・・・・。やっ
ぱりこの本を絶賛する方は、ちゃきちゃきの“サヨク”の方が多いのかな?
いや、でも「お気に入り」に登録させて頂いたブログが、また増えました。
そして、著者である堤未果さんの写真付きインタビュー記事は、
お写真を拝見すると、わが姉を彷彿とさせます。“アメリカへ渡った”
女性共通の“オーラ”を感じるというか・・・。わが姉よ、岩波新書の
一冊くらいは書いてみやがれ!!!。
・・・・・という冗談はさておき・・・、著者である堤さん、(その2)
において、
『何より、今アメリカを二分しているのは人種でなく経済格差だというこ
とを見落としてはいけません。オバマは勝ち組側です。』
『この選挙を見るときに、注意して見なくてはいけないのは、どんな企業が
どの候補をバックアップしているかです。 オバマってものすごく高潔な感
じがするじゃないですか。マイノリティだし、若いし。あと個人献金しか受
けないと言っているし。ところがよく見てみると、シティグループだとかモ
ルガンだとか、ブッシュの陣営に入っている企業が個人献金という隠れ蓑で
バックアップしていることがわかる。こういったことは、もちろん全部オー
プンにされているのに、まったく報道されないんですよね。メディアの怠慢
ですよ。』
う~~~~ん、これはあまりに“サヨク”に迎合してしまった答えでは
ないでしょうか。オバマの発する言葉の“力(Force)”は本物なのではないで
しょうか?かつて、ジョン・F・ケネディが発した言葉の“力”は??
(蛇足として:大企業が“保険”の意味で、各候補にお金をばら撒くのは
常套手段だと思いますが)
さてさて、ここからが、正真正銘!わがヒネクレの本領発揮です。
堤さんの経歴を拝見すると、「東京生まれ」。ふ~~~ん、わが姉と同じ
く「首都圏育ちの、(意識としては)中流階級生まれ」ではないのかな・・。
10代の頃に強烈にアメリカを意識することが出来た、“恵まれた”境遇にあっ
たのかな・・・。
ひるがえって、この鹿児島、ことに出水。ダメ塾講師を勤めさせて頂いた
経験に基づいて述べさせてください。中学・高校での「英語」の授業なんて、
まったく“無意味”でありましょう。
若者よ、この「格差」に気づけ!怒れ!、そして、闘え!
Cloze in ! For "Princess".
・・・・・ホントは、別のネタが本題となるはずだったのですが・・・・・・。
オヤスミナサイ・・・・。
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