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2008年4月 2日 (水)

「リテールビジネスの新展開」?

0804021s かなり見ごろになってきたでしょうか・・・。

0804022s

こちらは、イズミ薬局のイワツツジ。

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 まだ、新年度スタート・ハリキリモードということで。

 毎週水曜日は、主な週刊誌が一斉に入荷する日。中年コンビニ店
員は、朝からゼエゼエ・・・。で、思わず中身を見てしまったのは
SPA! 4/8号」。ハイ、「30代から遅咲きした人の~~」に心惹
かれなかった・・・と言えば、嘘でありますね。
 ですが、ここでのネタは「なぜ〔下流〕ほど太るのか」。
 う~~ん、これは「ルポ 貧困大国アメリカ」(岩波新書)の第
1章「貧困が生み出す肥満国民」の内容に重なってくるのでありま
すね・・・・。
 で、そうだった・・・・、いまだ「ルポ 貧困大国アメリカ」は
読んでいる最中だった・・・。

 積読本ばかりではない、ということで。

 「地域浮沈の分水嶺 2008年版九州経済白書」。途中“ハイパー
ドライブ航法”(つまり、飛ばし読み)を使用しつつも、なんとか
まあ、最後まで目を通せたかな~と。
 で、まずは、このブログにふさわしく(?)
「3章 地域経済の構造変化と地域金融機関」より。さらに、その中
の「コラム⑤ リテールビジネスの新展開ー㈱山口ファイナンシャル
グループ」。

『・・・・山口FGは、顧客の多様なニーズを満たす金融サービスを提
供する体制の構築を急いでおり、2007年7月には証券準大手の東海東
京証券㈱と共同でワイエム証券㈱を設立して、証券業に進出するとと
もに、8月には流通系カード大手の㈱クレディセゾンと共同でワイエ
ムセゾン㈱を設立し、クレジットカードビジネスの強化を図った。

 ・・・・・・・・・・・・・・・
 ワイエム証券㈱設立の主な目的は、富裕層向けサービスの充実と個
人金融資産の囲い込みである。
 ・・・・・・・・・・・・・・・
 ワイエムセゾンカードの主な目的は、カードホルダーの増加による
マス層の顧客基盤の拡充である。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・            』

  山口ファイナンシャルグループ

  ワイエム証券

  ワイエムセゾンカード

 ふ~~む、「富裕層向け」と言われると、貧乏人はお呼びでナイカイ
・・・となってしまいますが、ワイエム証券のサイトを拝見するかぎり、
これが地元・山口の方にとって、より魅力的な証券会社となり得るので
しょうか・・・・?。

 で、クレジットカード。0804023s
 じゃ~~ん、わが勤め先のコンビニにある「Edy&iD端末」。
 クレジットカード機能も、携帯電話に組み込まれる時代です。で、
店番をしている限り、この「クレジットiD」は、確かに急速に普及
しているように思います。

 地方(各企業)独自の努力より、全国均一のサービス(商品)提供
の方が、結局は消費者に支持されてしまう現実・・・・・。

  毎度のお約束。ここで、出勤準備!・・・・・

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