“地域力”の再興を
さ、桜はかなり見頃、と相成りました。この土日が、お花見日和となりますように!
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「メモ帳」を開いてっと。
4月2日現在での、
「With you!かごしま」(投信王)基準価額10,251円。
ルール変更で、
『*2008年3月の「トレード機能」リリース前に登録が完了している場合、
基準価額算出はこの「トレード機能」リリース日になります。』
とのこと。
自分の場合、2008年3月18日がスタートとなるようです。
同じく4月2日時点での
TOPIX(東証株価指数)1282.07。3/18より+118.44ポイント。率にして、
+10.2%(えっ?)
当面の対決相手として、勝手にご指名させていただく、
「九州インデックスファンド」(野村アセットマネジメント)、7,946円。
3/18より+794円。率にして、+11.1%(えっ?えっ?)
な~~んだ、実は“ボロ負け”状態かい・・・・。TOPIXに追いつくために
は、もっと株式比率を上げなければならないのですか・・・・。4/2時点で、
株式比率73.9%までセッセか買ったつもりだったのですが・・・。もっと積
極的に買い進めなければならんのかい・・・・・(ーー;)。
さて、リアル株式の世界では、鹿児島銀行(8390)、昨年末以来の“含み
益”を奪回してくださりました。こちらは、バンザ~イ!!\(~o~)/。
さてさて、昨日書いたネタの続きをば。
森内閣の下で、全国津々浦々の自治体において「IT講習会」が開催された
のは、(改めて検索してみたのですが)早7年前2001年度のことなのです
ね・・・・・。当時を、今の感覚から思い返すと、“インターネット”とい
うものに、まだまだ“夢”を持てた時代であったのかな・・・・。例えば、
商店街の本屋さんがホームページを作って“情報発信”をすれば、新たな
ビジネスチャンスとなるかもしれない?と、真剣に思われていましたっ
け・・・・・。
現実は「アフェリエイト」と言うのでしょうか?熱帯雨林地帯(ア〇
ゾン)へリンクを貼ったブログの氾濫・・・・・。
結局は、日本全国単一なものへ収斂されていく・・・・。その流れに竿を
差すのは、“ムダな抵抗”の範疇を越えられないものか・・・・・。
「2008年版 九州経済白書」に紹介されている事例として、「観光振興
に全力投球ー唐津信用金庫」があります。
ちょっと長くなりますが引用させて頂きます。
『・・・・・
そこで、伸び悩みを見せる観光業び再興を通じた地域活性化を実現すべく、
同金庫は2006年7月に「唐津市の観光振興への提言~唐津市民ひとりひとりが
観光親善大使~」をまとめた。
提言書では、観光客の減少と観光客による消費額の減少が唐津市の景況を
低下させる大きな要因となっていることを踏まえて、観光客数・観光消費額
の増加、観光客の滞在時間を実現するために、「曳山展示場近くでの物産館
の開設」「既存の観光施設を周遊できる共通フリーパスの発行」「水上タク
シーを利用した自然景観の観光遊覧」など9つの提案が行われている。信用
金庫が地元の観光振興で提言を行うのは九州では初めてであり、地元のほか
観光振興を目指す他の地域金融機関からも大きな反響があった。・・・・』
「唐津市の観光振興への提言」要約版(PDF形式です)
唐津信用金庫の職員の皆様が、一生懸命話し合ってくださったのでしょう
ね・・・・・。
で、その提言を、“真に受ける”地域住民の力の「再興」を。
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