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2008年6月 4日 (水)

Do you know 'It's a Wonderful Life'"?

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0806041s  やっぱり朝!「早起きは、三文の得」、事実です。いえ、もちろん
自分は、夜勤生活者なのですが。

 ゼエゼエ・・・・。他所様の掲示板で、セッセかカキコミ・・・・。
 体力消耗・・・・。

 アメリカでは、未曾有の“The Mortgage Crisis”(「住宅ローン危機」
と、訳し直させて頂きます)に直面しているとか。
 一方で、ここ鹿児島の金融機関がお金を貸し出す先として、大きな比率
を占めるのが、「不動産業」。
 アメリカでは、住宅ローンは主に「ノン・リコースローン
(Nonrecourse loan)。借り手よりも、貸し手である金融機関の側により
責任が重い制度。日本とは根本的に異なる、といえば、それまでですが、

 でも、「少子高齢化」ばかり進む日本において、実は「土地(家)に
根ざして、生きる」というのが、最も非効率的なライフ・スタイルになり
つつあるのでは?
 日本の金融機関も、アメリカの後追いとなる危険を否定しきれるでしょ
うか?

 そこで、懲りずに読んでみようと思うのが、
"Channeling bankers, governor denies a happy ending"
                               (StarTribune.comより)
 訳すと、
「岐路に立つ銀行家、知事は厳しい選択肢を」?

 これの、英文読解に挑戦してみたいな・・・・と。

 その1行目に登場するのは'It's a Wonderful Life' 。
 日本人にとっては、ひたすら「なにそれ?」なのですが、アメリカ
では、名作中の名作の映画タイトルとのこと。
 「リレーションシップ・バンキング入門」(由利宗之著)より、引用
させて頂きます。

『・・・・・・
 わが国ではあまり知られていないが、米国人が(特に心の拠りどころを
求める季節、クリスマスが近づくと)こよなく愛する映画、「イッツ・ア
・ワンダフル・ワイフ(It,s a Wonderful life)」(フランク・カプラ監督、
1946年)である。米国人のこの映画への愛着の程は、The New York Times紙
があえて社説で取り上げるほどで、1996年12月15日付けの同紙社説は、以下の
ように述べている。
 
 「来週のテレビ放映で、このイッツ・ア・ワンダフル・ライフも誕生50
周年を迎えることになるが、それはこの映画がなぜこんなにも愛されるのかと
いう議論を再び巻き起こしそうだ。主人公ジョージは潰れかけた貯蓄貸付組合
(貯蓄金融機関に一種)の持主にすぎないが、彼はその半生を通じてベット
フォード・フォールズという町の何百人という人々の幸せにとってかけがえの
ない貢献をした。この映画のクライマックスは、町中の人々が現金を持ちよっ
てジョージの組合を破綻の危機から救い出し、戦争で英雄となった弟もホワイ
トハウスでの名誉勲章の式典を辞して故郷に飛んで帰り、ジョージこそが本当
のベイリー家のヒーローだと高らかに讃える場面である。この映画を10回も
20回もみたファンたちは、人生を肯定しすべての人が固有の大切な役割をもつ
と讃えるこのフィナーレを、一番のみどころとして挙げる。」

                            ・・・・・・・』
    Do you know 'It's a Wonderful Life'"?

   日本で、このDVDを、手に入れることはできるのでしょうか・・・。

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