Do you know 'It's a Wonderful Life'"?
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やっぱり朝!「早起きは、三文の得」、事実です。いえ、もちろん
自分は、夜勤生活者なのですが。
ゼエゼエ・・・・。他所様の掲示板で、セッセかカキコミ・・・・。
体力消耗・・・・。
アメリカでは、未曾有の“The Mortgage Crisis”(「住宅ローン危機」
と、訳し直させて頂きます)に直面しているとか。
一方で、ここ鹿児島の金融機関がお金を貸し出す先として、大きな比率
を占めるのが、「不動産業」。
アメリカでは、住宅ローンは主に「ノン・リコースローン」
(Nonrecourse loan)。借り手よりも、貸し手である金融機関の側により
責任が重い制度。日本とは根本的に異なる、といえば、それまでですが、
でも、「少子高齢化」ばかり進む日本において、実は「土地(家)に
根ざして、生きる」というのが、最も非効率的なライフ・スタイルになり
つつあるのでは?
日本の金融機関も、アメリカの後追いとなる危険を否定しきれるでしょ
うか?
そこで、懲りずに読んでみようと思うのが、
"Channeling bankers, governor denies a happy ending"
(StarTribune.comより)
訳すと、
「岐路に立つ銀行家、知事は厳しい選択肢を」?
これの、英文読解に挑戦してみたいな・・・・と。
その1行目に登場するのは'It's a Wonderful Life' 。
日本人にとっては、ひたすら「なにそれ?」なのですが、アメリカ
では、名作中の名作の映画タイトルとのこと。
「リレーションシップ・バンキング入門」(由利宗之著)より、引用
させて頂きます。
『・・・・・・
わが国ではあまり知られていないが、米国人が(特に心の拠りどころを
求める季節、クリスマスが近づくと)こよなく愛する映画、「イッツ・ア
・ワンダフル・ワイフ(It,s a Wonderful life)」(フランク・カプラ監督、
1946年)である。米国人のこの映画への愛着の程は、The New York Times紙
があえて社説で取り上げるほどで、1996年12月15日付けの同紙社説は、以下の
ように述べている。
「来週のテレビ放映で、このイッツ・ア・ワンダフル・ライフも誕生50
周年を迎えることになるが、それはこの映画がなぜこんなにも愛されるのかと
いう議論を再び巻き起こしそうだ。主人公ジョージは潰れかけた貯蓄貸付組合
(貯蓄金融機関に一種)の持主にすぎないが、彼はその半生を通じてベット
フォード・フォールズという町の何百人という人々の幸せにとってかけがえの
ない貢献をした。この映画のクライマックスは、町中の人々が現金を持ちよっ
てジョージの組合を破綻の危機から救い出し、戦争で英雄となった弟もホワイ
トハウスでの名誉勲章の式典を辞して故郷に飛んで帰り、ジョージこそが本当
のベイリー家のヒーローだと高らかに讃える場面である。この映画を10回も
20回もみたファンたちは、人生を肯定しすべての人が固有の大切な役割をもつ
と讃えるこのフィナーレを、一番のみどころとして挙げる。」
・・・・・・・』
Do you know 'It's a Wonderful Life'"?
日本で、このDVDを、手に入れることはできるのでしょうか・・・。
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