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2008年7月20日 (日)

「投資」こそ、“庶民”の味方に

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 朝の涼しい時間帯に、一筆。昼間は汗して・・・・、というパターンに挑戦
します。0807201s

 さて、昨日土曜早朝。西の空に沈むお月様を撮ったら、「TOYOTA」に後光だ
~~。ハイ、日本が誇る「トヨタ自動車㈱(7203)」の株価は、現在3年前の水準
に後戻りしておりますが、ウン、また上昇すること、間違いナイ!
(信じないでください。店内から店外へ持ち出したデジカメのレンズに結露。
それによって、月光が干渉されたものですからね)

0807202s 0807203s

東南の空と、北西の空。

 本題に入る前に。
債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら
 より。7月17日付
 「不可解な夏」。

 一部引用させていただきます。
『・・・・・・・・・・・・・・
 更にびっくりしたぜ、金融庁。
複数の総務関係の方から伺ったのですが、今年は各金融機関に対し電力量、電力
料金の報告を義務付けているのだそうだ。使いすぎている会社にはペナルティーが
くるらしい(未確認)。だから今年、なんだかオフィスが暑いのだよね、どこにい
っても。

ここまでやってなんになるのか。アメリカ人のカウンターパートに日本では電力量
をFSAに報告するんだよ、と言ってたら絶句してた。 ここまでやったら普通倒産
しそうなときは助けてくれるよね。株主でもスポンサーでもここまで介入したら介
入責任があると考えますが・・・・潰れても知りません、ってとこがすごいです。

であるならば・・・
問題の公的年金も立派な金融機関として解釈されますから、金融庁検査を入れたら
どうでしょう?? 銀行がいくらフレディーを持ってるかを調べるよりもこちらの
方がよほど重大だと思うのですが・・・銀行並みの検査をしたら中身の酷さがすぐ
わかると思いますよ。 これは国民としても大歓迎ではないでしょうかね。
                         ・・・・・・・・・・』

  金融庁(!)が、銀行の電力使用量を調べているんですと~~!!
 鹿児島のローカルニュースにおいて「各金融機関が、今夏もクールビズ導入」
と記事になりましたが、その裏では・・・・。

 さ、徐々に本題に。
 ただいま、メラメラ闘争心炎上中。
 ・投信王
 わが(!)「With you! かごしま」。7月18日終了時点、基準価額10,395円、
年間投信王ランキング252位。なかなか100番台突入とは参りませんが、なんとか
次なる目標「キャピタルオープン」に追いつきたい!!・・・・と。

 手前味噌ですが、
 ご当地銘柄、
 「鹿児島銀行(8390)」は、ほぼ3月スタート時点まで後退。
 「新日本科学(2395)」「九州電力(9508)」は、大きく含み損。
(さらに「住友金属鉱山(5713)」は、た~んまり・・・)

 そんな“ご当地銘柄”のハンデ(?)を背負いつつも、この順位。ヨッシャ!
来年3月まで戦い抜いて、地方の金融機関に「こんな投資信託商品は、ドウデシ
ョウ」という、ご提案をしてヤルノダ~!!!という野望。
(来年3月、自分がどんなアホ面をしているか、乞うお楽しみに)

 話はちょっと代わります。
 自分が保有している投資信託商品「世界の財産3分法」(日興アセットマネジメ
ント
)。久しぶりに思い出して、基準価額を拝見してみたら、
   7月18日現在、8,640円     〇| ̄|_。
(設定時は10,000円。そこから騰がったか、下がったか、で大まかな判断をしてくだ
さい)

 正直、他の方に「投資」」をお奨めできる現況ではありません。
 一応「投資の基本は、安く買って、高く売る」。だから、今の悲観的状況こそ
“買い時”。また「時間を味方につける」。目先の損得に惑わされず、10年、20年
先を楽しみに~~、とは言えるのですが。

 ではあっても、地方で暮らす“庶民”の方にこそ、「投資を味方に」という
想いは、この惨状の中でも、あります。

 “独立系”投資信託会社といえば、
 ・さわかみ投信株式会社
 が、あまりに有名ですが、調べてみると、
 ・楽知ん投信株式会社
 ・浪花おふくろ投信株式会社
 ・ありがとう投信
 そして、
 ・かいたく投信株式会社
  と徐々に増えている様子。

 特に「かいたく投信」、ブログ「投信会社をつくろう!森本新兒の挑戦記」も
拝読する限り、「鳥取」という地域に熱い思い入れを持っているよし。
 自分も、とても共感します。

 そして、“独立系”だからといって「この下げ相場の中でも、基準価額は上昇
し続ける」という魔法はありません。
 しかし、カリスマ・さわかみ投信の澤上篤人氏はいわずもがな、代表の皆様、
一生懸命、お客様に対し(厳しい現実はあるにしても)理想・夢を語り続けて
くださるのが、最大の“セールス・ポイント”なのかな~~、とひねくれた私は
思いますが、いかがでしょう?

 で、地方の金融機関が取り扱われる投資信託商品。大手証券会社等が運用する
商品を“委託販売”(?)されているのが、現状。運用会社・販売会社(と受託
会社?でしたっけ)とで、手数料・信託報酬を配分しなければならないから、「
高い!」という批判がでる?
 でも、“独立系”投信会社の運用方針等を拝見する限り、特に“魔法”の手段
が使われているわけではない。地方の金融機関でも、独自に“この程度”(と書
くと失礼でしょうか)の商品は開発できるでありましょう。
 販売手数料も信託報酬も、既存の商品よりも安く出来るのではないでしょうか。
その代わりに、「おらが町の、ファンド・マネージャー」さんから、地元の方々に、
理想を!、夢を!、おおいに語り続けていただきましょう!!!

  というのは、ダメ×(ペケ)?
 
 

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