最低労働賃金は最下位
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せっかくの休みの夜、もうちょっと有効利用せな~と思いはするのですが、
ほぼ一晩中寝続けてしまい・・・。真夏と同じように、窓全開で寝ていたら、
ううううっ、寒い・・・・(*_*;。
まずは、とりあえずの、わがFX取引の成果。
9/11 15:59 107円37銭ドル買い⇒9/11 106円64銭売り -7700円ナリ
チャンチャン、3度目の“逆指値発動”・・・(-_-;)。
とりえあず、せっせか売買をして、9/13時点で通算+9,591円デス。
う~ん、それだけ手数料を納めているといえるわけで、他の手数料が安い
証券会社の広告に、ちょっと心魅かれてしまいます・・・。
そして、日経平均先物ミニ、挑戦。
9/12 12:30 12,170円売り⇒9/12 12:32 12,160円買戻し +790円
だっから~、笑わないでください。これが、私の日経平均先物ミニの
“売り”デビューなのですから・・・。
日経平均価格、13,000円台までなら、ひょいと一息に騰がりそうに思う
のですけれどね・・・・。
さてさて、ようやくここで本題。
昨日13日付南日本新聞5面
「最賃 鹿県は最下位 627円 全国平均700円突破 08年度」
一部引用させていただきます。
『 厚生労働省が十二日発表した二〇〇八年度地域別最低賃金の地方審議会
の答申状況によると、都道府県ごとの引き上げ幅は時給七-三十円となった。
鹿児島県の引き上げ幅は八円で最低賃金は六百二十七円となったが、宮崎、
沖縄と並び全国で最も低かった。
最低賃金の全国加重平均は前年度より十六円高い時給七百三円で、初めて
七百円を突破。引き上げ額も、中央最低賃金審議会が今年八月に示した目安
(十五円)を上回った。
最低賃金が生活保護水準を下回る「逆転」の解消を促す改正最低賃金法の
施行に加え、物価上昇への配慮などが、大幅な引き上げにつながったようだ。
東京都や神奈川県、北海道など最低賃金が生活保護水準を下回る十二都道
府県で大幅な引き上げが目につき、「逆転」解消に向け、道筋が付いた形だ。
(以下略です)・・・』
じゃあ、他の鹿児島県と同様な「低賃金」の道県はどうなのよ?って、
調べてみれば・・・。
平成19年度は、618円で沖縄県と並んで全国最低賃金であった秋田県は
「平成20年度秋田県最低賃金の改正答申について
― 秋田地方最低賃金審議会答申 ―」(PDF形式です)
『「11円」引上げて「時間給629円」』になるとのこと。
他の地域は?
Googleによる「最低賃金 答申状況」検索結果をみると、
東北・北海道地方は、引上げ額を巡って、かなり熱い討論があったようで
すね。
それに対して、鹿児島県では、なぜに「8円」という引上げ額に留まった
のか?決定への経緯を、残念ながら南日本新聞の記事を読む限り、知ること
ができません。
あっ、イヤ、平成20年8月6日厚生労働省発表
『─中央最低賃金審議会の答申「平成20年度地域別
最低賃金額改定の目安について」─』
(本文PDF⇒こちら)
において、全国都道府県の「生活保護と最低賃金」が一覧になった表が
掲載されておるのですが、
な~るほど、鹿児島は、とりあえずは「最低賃金」が「生活保護費」を上回
っているようで・・・・。
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これについては、何度も同じことを書いてしまいます。
「どうせ低賃金なんだから、ダラダラ働こう」という考えが根付いてしまった
のが、「地方」というところの現状だとするならば、それは、わが国・日本の
“足をひっぱる”存在にしか過ぎないでありましょう。
う~~ん、
「賃金が先か?意欲が先か?」
(ここでいう「意欲」とは、決して「労働意欲」に限らず、前向きに生きて
いこうという「意欲」と、解釈してくださいな)
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