益川先生のNobel Lecture
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午前6時半。鹿児島県出水市は、まだ真っ暗な時間帯。
静まり返った商店街の中に、灯りを点した一軒。
ホカ弁屋(「ほっともっと」でしたっけ?)さん。
ああ、日曜日。仕出し弁当のご注文を、大量に引き受けられたのでしょうね。
さて、午後5時からの出勤前までに、本題ネタを書こうと意気込んでいると
ころですが、その前に、脱線ネタを。
いつも拝読しているブログ
・Kaoriのマーケティングレビュー
12/10付「平和へのスピーチ」
に触発されて。
・ Nobelorize.org
の中、
・Toshihide MaskawaーNobel Lectureー
37分間という、“日本語”講演の視聴に挑戦。
途中いくども「バッファ中」と相成り・・・・。
(これって、私の使用回線が“時代遅れ”のADSLだから、ということでは
ないですよね・・・)
それでも、最後まで拝聴。
冒頭、確かに益川先生、
「I am sorry, I can,t speak English.」
と断りを入れてから、日本語でお話を始められております。
しかし!、
"I can,t speak English."
だからといって、決して「英語ができない」わけではなく、
"I can read English."であり、"I can write English"でありましょう。
皆さま、誤解なきよう。
お話の中、
“(大学の)研究室に、毎月送られてくる1冊の学会誌を巡って、我先に
読みたい一心で、いつも奪い合いになった。それでは、困るということで
輪番制で報告会を開くことになった。私がその当番になった時・・・・”
というくだりがありますので。
「非対称性のやぶれ」??でしたっけ。そんなの、確かにチンプンカンプン
なわけですが、お薦めです。
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