「米銀経営陣、平均報酬2億3千万・・・」
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さ、前日の生暖かい陽気から一転、冷えてまいりました・・・。
ホント、自分も“歳を取った”と、実感します・・・。
ちょっと普段と違う“週パターン”の勤務となっただけで、
疲労困憊・・・・・〇| ̄|_・・・・・・。
店番をしている間は、いろいろ書きたいことが、頭の中を駆け巡っ
ているのですが、いざ、文章化しようとすると・・・・・・・。
そこへ、私がメールマガジン配信申込をしている、東北地方最大の
地方紙、
・河北新報
より。
恐れ入ります、全文転載させていただきます・・・m(__)m、
『米銀経営陣、平均報酬2億3千万 公的資金投入の116行
【ワシントン21日共同】AP通信は21日、米国で公的資金による
資本注入を受けて経営立て直しを目指す金融機関の経営陣が昨年、1人
当たり平均して約260万ドル(約2億3200万円)の報酬を受け取
ったと報じた。経営失敗のつけを負わされる納税者の批判が高まりそう
だ。
116行の経営陣約600人の給与やボーナス、各種手当てを合計す
ると、約16億ドルになる。
最も高額だったのは証券大手メリルリンチのジョン・セイン最高経営
責任者(CEO)で計8300万ドル(約74億円)。基本給、ボーナ
スに加え、ストックオプション(自社株購入権)が6800万ドルに上った。
給与以外でも手厚い待遇を受けたのは銀行大手JPモルガン・チェースの
ジェームズ・ダイモンCEO。家族が暮らすシカゴから約1100キロ離れ
たニューヨークまで自家用ジェット機で通勤、経費は21万ドルに達した。
ほかにも、個人の資産運用にかかる経費として6万6000ドルが支給さ
れている例もあった。
2008年12月22日月曜日』
・・・・・思い返してしまいます。
自分が若々しいハタチの頃、母は、“マルクス主義”に染まってしまっ
たバカ息子を矯正しようと、上のような事実を挙げながら、
「 だから日本は、アメリカほどには、貧富の格差がない、理想的な国
である」
ことを、話してくださいましたっけ。
おそらく、“格差社会”といわれる今の日本であっても、純粋に数学
的統計だけでアメリカと比較すれば、“はるかに平等な社会”という
結論が出てくるのではないでしょうか。
皆さまは、それに納得することがデキマスカ?否カ?
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