NEC液晶テクノロジー 鹿児島で派遣・請負30人減
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ノッポな水仙。
よっしゃ~~、今日は珍しく10時前に帰ってこれたぜ~~!!!!
で、当然お目当ては、オバマ大統領の就任演説。
世の評価は、「意外に地味だった」?
・・・・と思えば、南日本銀行のだ~~い株主として、大ニュースが
あり・・・・。
ですが、ここは最初に、銀行で読ませて頂いた本日21日付日本経済新聞
九州経済A欄より。転載させていただきます。m(__)m
『NEC液晶テクノロジー 鹿児島で派遣・請負30人減
NECの子会社、NEC液晶テクノロジー(川崎市)は鹿児島工場(鹿児
島県出水市)の派遣・請負社員約三十人を一月末に削減する。同工場では二百
人弱の派遣社員と約七十人の請負社員が働いているが、うち派遣約二十人と請
負約十人の契約について打ち切るか更新を見送る。
同工場は医療や計測など産業用液晶ディスプレーを製造。同社の経営企画
本部では「昨年秋ごろから受注が徐々に減り、人員を調整せざるを得なかった」
としている。
出水市では閉鎖するパイオニア鹿児島工場から従業員約六百人の九割が退職
する見込みだ。』
「派遣」といえば、ネット上でニュース等を目にする限り、“最底辺労働”
というイメージが貼り付けられているように思います。
とはいえ、数ヶ月前までは・・・。実際に、出水の職安で求人票をめくって
みれば、例えば「電子部品工場での組立作業」という仕事内容であれば、それ
が「派遣」であっても、十分好待遇のように見えました。
自分も、マイカーを持っていれば、逆に言えば、マイカーの維持費を捻出
しようと思えば、間違いなく一度は「派遣」に応募していたでしょう。
コンビニとねぐらの往復だけでは、出水の経済状況を実感するのも難し
いのですが、実態はいかがなものでしょうか・・・・・。
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