やっぱり「減税」が必要である!
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「西の空にあけの明星が輝く頃1つの光が宇宙へ飛んでいく。それが僕なんだよ」
「さよならアンヌ!」
(ウルトラセブン最終回より)
って、気がついたのですが、「あけの明星」が輝くのは、東の空。
・・・・なんて、夜明けに、毎度のことながらフラフラと店外へ出てみて、「あけ
の明星」を発見。
・・・・さて、現実は、ウルトラセブンのように生きられるでなし。
さ~て、本日4/30は、わが勝負銘柄・日本たばこ産業(2914)の決算発表日でありま
した。
・JT delight world
より、2009年3月期通期決算短信を、さっと見る限り・・・・、これで「買い!」
と判断する材料はないよな・・・・・。
「6月までに、資金倍増」という野望は、ここで崩れさり・・・・。
う~~ん、気長に長期保有路線でしょうか~~~ 〇| ̄|_
“スイング・トレーダー”への道は、まだまだ険しい・・・・。
古くなってしまいましたが、
4/28付南日本新聞より、
『パイオニア鹿児島退職者 再就職1割止まり
ハローワーク2月末登録者
(373news.comより、一部引用させて頂きます)
2月末に閉鎖したパイオニア鹿児島工場(出水市)の退職者でハローワークいずみ
に求職登録した411人のうち、4月7日までに再就職先が決まったのは45人にと
どまっていることが、27日分かった。・・・・・・』
言葉がありません・・・・。
失業保険の給付が切れる頃には、「とにかく、仕事を!」となるのでしょうが・・・。
わが愛読誌・週刊プレイボーイ5/11・18合併号
特集『「1人2職」時代
このバイトで生き抜け!』
“ダブル・ワーク”、へたすりゃあ“トリプル・ワーク”をしてでも、日銭を稼がなきゃ
ならん・・・・、となるのでしょう。
いや、それで、とある一世帯が、この不況下を“生き抜け”たとしたら、それは「美談」
です。
さりながら、でも皆が皆、日銭稼ぎに必死になるような状態となってしまったら??
はたして、良質な地域社会(Community)の維持は可能なりや???
「~~自治基本条例」にあらず。結局は地域社会(Community)の維持に必要なのも、
やっぱり「お金」。市民・行政当局も、このシビアな現実に、真正面から向き合うべきで
あります。
(・・・って、書くと、「地域コミュニティ税」を創設しましょうとナリマスカ・・・)
先の名古屋市長選挙に当選された河村たかしさんが掲げる
「減税」。
・・・・やっぱり、今、地方自治体が掲げるべき課題は「減税実現」では?
いや、ですから、名古屋市のように、比較的自主財源がある自治体と、出水市のように、
やっとかっとの“3割自治体”とは、現況は全然異なるのでしょうが。
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