「貸出金利息」(決算より1)
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明け方に、コンビニへちょっと顔を出して、すぐ戻って参りました・・・。
って、今日から、金土の午後5時~午前0時まで、というコンビニの“ゴールデン・
タイム”に店番・・・・・。
「だっから~、“ゴールデン・タイム”を、若いヤツに任せるのが、イカン」
と大見得を切ってしまった手前、とってもプレッシャー・・・・・〇| ̄|_。
さて、13日の南日本銀行、そして14日(すみません(ーー;))に鹿児島銀行
の2009年3月期決算が発表されました。
14日南日本新聞経済欄の
「南銀赤字188億円 3月期」記事より、一部引用させて頂きます。
『・・・・・
一〇年三月期の連結業績予想は、経常利益が2.4%減の百七十九億円、純利益は
五億五千万円の黒字回復を見込んでおり、普通株一株当たり年間一円の復配を目指す。
森頭取は「貸出金は増勢に転じており、業績のV字回復へ向け、新たな計画達成へ
まい進したい」と話した。
・・・・・・』
いや~、大株主(笑ってください)として、ひと言。
そんな一円配当よりも、姫様へおボーナスを・・・・(笑)。
同じく15日付の
「鹿銀は減収減益 09年3月期 純利益67億円」より、
『・・・・・
貸出金利息が十一億円の増収になるなど本業部分は順調として、永田頭取は「市況
低迷の影響を受けたが、取引先の営業利益改善に取り組むなど、営業面では計画した
施策ができた」と話した。
一〇年三月期の連結業績予想は、経常収益八百十五億円、純利益七十八億円を見込
む。創業百三十年の記念配当として中間配当を一円増配し年間九円を予定している。
・・・・・』
ええ、ですから~、1円くらい“かぎん”から頂きますから・・・・・。
さて、記事中で紹介されている、両頭取さんのコメントを比較して。
それでは、“なんぎん”の「貸出金利息」はどうなのさ~?
(ちなみに。計算すると、「貸出金利息が11億円の増収」とは、率では+2.6%)
決算短信の「連結損益計算書」より。
・貸出金利息
前連結会計年度 13,953百万円
当連結会計年度 13,763百万円
差し引き -190百万円(-1.4%)
・・・・・〇| ̄|_。貸出の総量が増えたからといって、利益に繋がっていない、
現実・・・・・。
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