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2009年5月16日 (土)

農業分野への参入競争デスカ・・・

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  午前1時半過ぎの帰り道。

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 同僚に聞いてみました。
 「0時に帰って、また夕方5時に出勤してくる日の生活パターンって?」
 「朝(7時くらい)に寝て、昼過ぎに起きる」
 とか。エエエエエエッ・・・・、そんな完全昼夜逆転の生活なんて、イヤず
ら~~~!!!と、ねぐらに帰り着いてから、アルコールを摂取して“急速睡
眠”!。

  ・・・・・・はい、午前8時。目が覚めてしまいました・・〇| ̄|_。

            二度寝しなければ。

  で、目を通す、16日付南日本新聞。経済欄連載特集
 「農業のあした~九州からの報告・・4~」
   今朝は「銀行 参入加速、新たな加速」

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(一部、書き写させて頂きます。m(__)m)
『 不況や公共事業などの削減などで有望な融資先が減る中、公庫や農協系金融
機関の独壇場だった農業分野への一般銀行の参入が加速している。
 開聞岳を望む指宿市の山あいの牧場で、約千八百頭の黒毛和牛を肥育する小川
久志さん(79)は、子牛の購入資金のために地元の鹿児島銀行から約三億円の融資枠
を獲得した。担保は飼っている牛だ。
 肉用牛生産者の団体で会長を務めたことのある小川さんは月に約七十頭を出荷す
る国内有数の畜産家。小川さんのような借り手には好条件の融資申し出が集中する。
子牛の購入では農協の「預託牛制度」と呼ばれる制度も利用しているが、今回の鹿
児島銀との取引では「金利が農協の半分だった」と満足そうに笑う。
                    ・・・・・・・・(後略)・・・・』

 “約千八百頭”ですか~~~!!!!!

 例えば、出水にひょいと来て、クル~ッと360度見回してみれば、
 「ここは、農村地帯だな~~」
 というのは、一目瞭然。とはいえ、その“農家”の中で、記事に登場するような
“約千八百頭”の牧場とは言わないまでも、農業をビジネスとして手がけているよう
な大規模農家は、はてさて何軒存在するのやら?
 出水は、植木(緑化樹)の生産地。その扱う商品の大きさから(そりゃあ、高さ
十数メートルの樹も、商品ですから)、植木農家というもの、大規模化が進んでいる
ように思いますが・・・・(あくまで、数ヶ月植木農家で働いた印象から)。

 で、そんな大規模農家には、現状「好条件の融資申し出が集中する」状態であり
ますと・・・・。
 そして、記事では“ぼやかして”書かれていますが、
 「金利が農協の半分だった」
 とは、その裏で、金融機関入り乱れての金利競争があったのでアリマショウ・・・。

 ・・・・いや、ですから、南日本銀行の大(爆笑!)株主として危惧することは、
じゃあ、そんな農業分野での競争に勝てるのか??
     というワケデアリマス・・・・。

 

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