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2009年5月25日 (月)

初めての「ブックレビュー」

 いや~、ですから、たかが日没シーン。同僚のお若い店員さんが
いるのに、古参“鬼軍曹”ドノは、にわかにデジカメを持ち出して、
店外へ・・・。ナンテコトヲシテ、シメシガツクノダロウカ・・・。

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 もうひとつ、紫陽花の定点観測。

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 さて、熱帯雨林(つまり、Amazon.co.jp)へ初めてのブックレビュー投稿。
 もちろんネタは、
地域社会と協働するコミュニティ・バンク
   -米国のコミュニティ銀行・クレジットユニオン』
           (由利宗之著 ミネルヴァ書房刊)

 ボツになるかもしれないので・・・(笑)

 最初にお断りさせて頂きますが、私自身は、地方金融機関関係者ではまった
くありません。地元銀行の株主かつ「総会屋」(笑ってください)として、6月
の株主総会でのネタ探しの一環として、本書を手にしました。
 「オーバーバンキング」。今後、ますます地方金融機関の統合淘汰が加速して
いくのが、日本の地方金融業界の姿であると思います。
 ところが、海の向こうのアメリカでは、いまだ“おらが町の銀行”、小さな小
さなコミュニティ・バンクが健在であるとか。
 この日本とアメリカの違いは、どこに・・?答えを求めたく、由利先生の前2作
にも、目を通したつもりです。
 最新作である本書には、“サブプライム・ショック”以降、そのアメリカのコミ
ュニティ・バンクが、その荒波にどう立ち向かおうとしているのか?。それについ
ての記述を期待したのですが、・・・・期待はずれ・・・。貧乏人にとってはとっ
てもお高い、本書の値段も考慮して、厳し目に星三つとさせて頂きます。

 いえ、読んでよかったと思う箇所も。
 アメリカ南部といえば、「人種差別」?「聖書原理主義」?う~~ん、自分の偏見
でしかないのかもしれませんが、“南部”といえば、そんな程度のイメージでした。
 ところが、本書で紹介されている、ミシシッピ州テューペロの町(近年では、トヨ
タが、その郊外へ工場進出をしたのですよね)。いやいや、そういう風土だからこ
そ!!と興奮しては、語弊がありそうですが・・・、の「まちづくり」・・・。
 適当な言葉が思いつかないのですが、
 「考えさせられました」。                         』

 「総会屋」(ですから、爆笑してください!)として、6月下旬の株主総会にまで
読もうと、ついつい(!)注文してしまった本。

 『地域金融システムの分析―期待される地域経済活性化への貢献 (単行本)』
         (不本意ながら、Amazon.co.jpを通して購入)

  一応、ワクワクドキドキ・・・・
  期待はずれだったら、容赦なく一つ星を付けてやるケンネ~~!

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