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2009年6月20日 (土)

個人向け金融の新業態新設検討へ

 午後4時過ぎのお昼寝場所。
 「いってらっしゃい」と言ってくれたのやら。

 0906201s
 暑いです。「今年の夏は、どうなるのやら?」。
 カラ梅雨になるのでは?なんて危惧されておりますが、7月になったら、一転
集中豪雨というパターンではナイデショウカ・・・・・。

 さて、暑さに負けているだけではイケマセン。
(イヤ「考える」には、夏より冬のほうが、確かに適しているような・・・)

 今朝、asahi.comを見て。
(全文コピーさせて頂きます。m(__)m)
個人向け金融の新業態新設検討へ 金融審作業部会 (2009年6月19日22時3分)

信用金庫や信用組合について議論した「協同組織金融機関のあり方に関する作業部会」は、
小規模事業者や個人向けに特化した金融機関の創設に向け検討することを決めた。信金、信
組の経営の適正化や業務の見直しについても、具体的な制度改正議論を進める。

 信金、信組は、地域の中小企業の支援が期待されているが、貸し出しは伸び悩んでおり、
サービスの多様化が求められていた。部会では、小規模の事業者といったリスクの高い借り手
への金融サービスが手薄になっていると指摘。消費者の生活支援にも対応できる、小口の融資
に特化した新たな金融機関の創設に向けた法整備のあり方などを、部会として検討するべきだ
とした。

 新しい金融機関については、仲間内で資金を融通し合う「相互扶助」の考えを重視。金融商品
の販売ではなく融資業務に集中することで、大手金融機関や消費者金融から借りられない人の受
け皿づくりを目指す。

 現在は法律によって区分けされている信金と信組についても、「中小企業への金融サービスの
提供という観点では大きな相違はない」とし、制度の統一化も将来的な課題とした。半期ごとの
決算開示や外部からの理事の登用など、企業統治への取り組みを進展させる必要性にも言及して
いる。』

 自分の勤め先の斜めお向かいに、ある信用組合さんの出水支店があるわけですが、傍で拝見
する限り、閑散としているように思います。(う~ん、「信組って、そういうもの」と説明さ
れれば、それまでですが)

 素人考えで大変おこがましいのですが、信用組合という協同組織金融機関は地域の現状に
対応しきれていない、とは思います。

 で、「個人向け金融の新業態」といえば、これはアメリカの「クレジットユニオン」という
協同組織金融機関が念頭にあるのかな?ふむ、『地域社会と協働するコミュニティ・バンク』を
もう一度手にしてみる必要がアリソウダ・・・・。

 ひょいと考えれば、自動車運転免許の取得とマイカー購入のため費用、転職(求職活動)の
ための引越し費用・・・。
 そんな時、個人であってもお金を借り入れることができれば、その後の年間収入は大きく違って
くるはず・・・。

 う~~ん。確かに、夏は頭の回転が鈍いでアリマス・・・。

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