『あしたのための「銀行学」入門』
世間様では、今日は給料日。そして、金曜日。連休明けとはいえ、やっぱりコンビニは忙しくなるのかな~~~。
(ただ今、出勤前の憂鬱タイム・・・・)
さて、ニュースとして、
「亀井静香金融・郵政担当相は24日、中小企業の借入金や住宅ローンを3年程度
返済猶予(モラトリアム)する制度について、10月の臨時国会での法案提出に
むけ準備を進めるよう、大塚副金融相らに指示しました。」(まぐまぐニュース!より)
で、私が思い出した一冊。
8月に実家に帰省した際、帰りの道中に読んだ本。
『あしたのための「銀行学」入門~貸し渋りの真実から銀行の収益モデルまで~』 (大庫直樹著:PHPビジネス新書:定価800円税別)
エピローグとして「本質は21世紀の中小企業問題」で結んであり、なかなかタイムリーな一冊として、お奨めです。
とはいえ、「銀行業界以外の読者を意識して執筆」と書かれているとおり、銀行業界の方には「な~んだ、そんなこと」な内容(と思います)、それじゃあ、今まで「銀行」に関心がなかった人が、数多の新書から手にしてみようと思わせる一冊なのかというと・・・・・・ドウデショウ?
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