中標津町の“謎”?
寝覚めの缶コーヒーを買い求めに、お向かいの自販機へ行くのが日課になりつつ
あります。う~~ん、缶コーヒーって割高ですよね・・・・と内心では思ってしま
っていたりします(コンビニ店員がこんな発想では、×、なのでしょうが)
ワンパターンですが、疲れた~~~
なのですが、「いやいや、負けてたまるか~!」。
某市役所サイトの掲示板に投稿しようとして、“拒否”(?)されてしまった
一文を、拙ブログにアップさせていただきます。
=====================================================
シルバーウィーク明けの24日、銀行での待ち時間にパラパラめくった日本経済新聞。地価に
ついての特集記事だったか、北海道東部の中標津町について“町立病院には医師が14人も在籍し、
子育て支援策も充実している。なによりも、現実に人口は増加している云々”
と紹介されておりました。
ホントかよ~~??
・中標津町役場サイト
http://www.nakashibetsu.jp/
・町立中標津病院サイト
http://www.nakashibetsu.jp/nakashibetsu.nsf/doc/hospi_01a?OpenDocument
ウソではないらしい・・・・・。
だけれども、記事では「酪農が盛んな土地柄」ということに、その解を求めているようですが、
それだけではないはず。(だったら、農業が盛んな出水市は?)
“謎”を解読しようとして、ひとつ見つけてしまったこと。
・中標津町の給与・定員管理等について
(中標津町職員の給与・定員等に関するページ)http://www.nakashibetsu.jp/nakashibetsu.nsf/doc/kyuyo_h18?OpenDocument
から、「平成20年度の給与・定員管理等について」(PDF形式です)へ進まれてください。
・出水市の給与・定員管理等について
http://www.city.izumi.kagoshima.jp/izumi07/forms/09jinji_default_01_20.pdf
(やっぱりPDF形式です)
・中標津町は、人件費比率が20%以下のようである。
・同じ手取り給与額で暮らすとしたら、冬場の光熱費負担が大きい中標津町の方が“生活が苦しい”はず、と
想像できますが、一人あたりの給与支給額も、中標津町は低く抑えられている。
イエイエ、
自分だって、ことさら“公務員叩き”をしようとは思っておりません。
ですが、公務員世帯であろうが、民間サラリーマン世帯であろうが、例えば、等しく「子育て支援」施策の恩恵
を与る権利を有する。これは、間違いないですよね?
地方自治体の限られた予算によって提供される「行政サービス」。その恩恵を受け取る「平等性」をどう実現
していくのか?
いえいえいえ、
中標津町の“謎”を、あれやこれや解読する楽しさがありそうですね。
コメント