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2010年3月28日 (日)

「ご当地アイドル」の可能性は?

 花見する 気分にならず 春の宵

1003281s
 寒いッす!

 昨夜の店番中、元同僚で今春高校を卒業したAさん、ご来店。
 普段、自分はどちらかというと「仕事中は、おしゃべりはせず」で、
時に無愛想と思われてしまうのですが、たまたま他のお客さんがいない
間、しばしおしゃべりを(オヤジ・トークとも言う)。

 髪の毛をちょっと染められて、服装もビシッと今どきファッション?。

 ところが、「仕事は?」と訊いたところ、
 お答えは「・・・、実は、今“就活中”なんです。」

 う~~~~~~                 ~~~ん。

  はい。中年オヤジとしての、スケベ心あります。
 そして、元同僚としての「贔屓目(ひいきめ)」アリ。

 Aさん、そんじょそこいらアイドルより、はるかに、おカワイイ(断言)。

 「どんな仕事が、希望なんですか」と尋ねれば、
  「接客です」ときっぱり答えてくださるAさん。

                    もったいない。モッタイナイゾ~

 鹿児島出水で、生まれ育つということ。
 拙ブログで何度も書いておりますが、首都圏育ちのよそ者である私が
想像する以上に、「閉塞感」というものが重くのしかかっているのでは・・・。

 高校を卒業して、大学なり専門学校なりへ進学する、就職で都会へ出る機会を
得た若者はまだしも、
 地元で就職、を選択した若者の前途って・・・・・・。

 もちろん、こんなことを書けば、
「オレは、高卒で地元就職でも、きちんと就職して、世帯を持って、マイホーム
も建てた!」
 という反論を頂くのでしょうが、
 私がここで考えてしまうのは、あくまで只今2010年春における、若者事情です。
 大手電気メーカーの工場がフル稼働していた時代、地方振興を名目に公共工事
が大判振る舞いであった時代とは、現在は違う、とはっきり認識した上で。

 さて、Aさんのように、元同僚という少ないご縁ながら、縁ある若者の前途が
危ぶまれる状態を目にして、はて、オジサンとして、何か出来ることはないか~?
(これが、大真面目な前提条件ですからね)

 ふと思いついた単語が、ご当地アイドル。

 Aさんに「カラオケの十八番は?」と訊いてみると、
 「えっ・・・・・・・・・・、私、音痴なんです」というお答えは、ご愛嬌。

 まずは、YouTubeに出水自慢を思う存分にするイメージ・ビデオをアップすると・・・。

 真っ向大真面目な話。どうしても、スケベ心とは完全に切り離すことは不可能なのですが、

 いやいやいや、ニヤケ顔を振り払って。
 
「まちおこし」に決め手はないわけですが、

  出水は、美人が多い

 を最大限活かすべき。  

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