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2010年4月 5日 (月)

「鹿児島市民」を、マーケティングせよ

 今夜は、ちょっとオシャレに「ハイボール」なぞを。

1004051s
 ・・・・ところが、
180ml一瓶491円+炭酸水500ml116円(セット割引で-100円)。
 あっさり飲んでしまいました・・・・。
  う~~ん、ちょっと割高であるな・・・・。

 またまた「株売買」ネタ。
 昨年09,8/10 ラサ工業(4022) 126円で購入。
  以来「じっと我慢」状態なのですが、ここに来て急騰。
 先週末終値は113円。・・・・あと一息。

 ところが、この急騰の理由は普天間基地問題絡みなのだとか。
 ラサ工業発祥の地・ラサ島が、移転先になる?という「思惑買い」
であるようで。
 テレビのニュース番組を見ない者の弱点。タイムリーな時事問題に
は実のところ、とっても疎いのですが。
 そうか~?、さすがに“絶海の孤島”に軍事基地はあり得ねえ~~
と、思ってしまうのですが・・・・。
(いやいや、「戦略上の観点」から“絶海の孤島”に基地が設営維持
されている事例は、数多くあるわけなれど)

 さてさて、
『九州経済白書2010年版
  ~変わる消費と流通イノベーション~』
九州経済調査協会
 の感想。

 例えば、
「第4章 日帰りレジャーの定着化と新たな消費・販売空間」。

 私自身、数年前までは「出水市中心市街地活性化検討委員会」等会合の
場で、他の方のご意見を聴く機会が多かった身として、

・出水市のような地方都市においては、「観光」による地域活性化への期待
は、とても大きい。(観光業に直接携わる者だけでなく、市民の総意として)

・「観光客」といえば、それは「宿泊客」である。
(観光協会といえば、その重鎮はホテル経営者の方。
「出水にツル見物へ来た観光客は、出水に泊まらず、水俣の湯ノ児温泉に
盗られる」。
 いや、決して、それが間違っている、という意味ではありません)

 そして、もう10年近く(以上?)コンビニ店員に従事してきた者としての
実感として、

・出水市において、“独立起業”といえば、それは「飲食店」である。
そして、それは「お酒を飲んでもらって、ナンボ」の“飲み屋系”である。

 そこで浮かび上がってくる「観光客」の理想像といえば、

・出水市内のホテル・旅館に宿泊して、夜は地元飲食店で散在してくれる。

 という姿であり、それは漫然と

・東京、大阪等大都市から来る、観光客

 というイメージが描かれているように思います。(いえ、それは、私の
独断と偏見だけなのかもしれませんが)

 ところが、冬出水へ「ツル見物」にいらっしゃってくださるお客様といえば、
圧倒的多数は“日帰り圏”からの方であるはずです。
(いや、「日帰りのお客様を、いかにして、出水に泊まって頂くか」という
アプローチも重要ですね)

 出水近辺、日帰り圏内最大の都市といえば、ハイ、それは県都・鹿児島市。

 鹿児島市民50万の方に、
 「日曜日のドライブの行き先として、出水」
 を選んで頂けるには?

 「鹿児島市民」を、マーケティングせよ。

 いえいえ、反論はいくらでもあると思いますが。

   「つづき」は明日以降・・・・。って、「つづく」のか・・・。

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