数え年80・・・・・・鬱
今日は、グチを書かせてください。
自分、この商店街の空き店舗である、ねぐらに居る時は、ドアのカギは
かけておりません。別段深い意味はなく・・・。
借りた当初は「誰でも入ってきて座れるスペース」にしたい、という
“野心”があったから・・・今も。というのが、強いて挙げればの理由
でしょうか。
昨夜午前3時。ねぐらの前で、なにやらブツクサ・・・酔っ払い。
今さら、カギをカチッと音を立てて閉めてるのもなんだかな~~・・・。
そのうち寒さに負けて、家に帰ってくれるでしょう(お願い!)と期待
していたのですが・・・・・・・・・・・。
ああああ
ドアを開けて、入ってこられたのは、思っていたよりもはるかに御高齢の
オジイチャン。
いや、ですから、私だって、日常家の中の掃除がきちんと出来、「日曜日、
何しようかな~?」と思いつつ、深夜チビリチビリ酒をたしなむ・・・・
なんていう生活をしている人間だったら、
「ああ、どうぞ、どうぞ」
とか言って、適当に話し相手をして、
「お休みは、どうぞ、こちらで」
で、空き室に毛布と枕を用意して、ゴロンと寝てもらう・・・・・
がベストなのでしょうが・・・・・。
こちとら、掃除なんていつした?状態だし、なによりも仕事上がりで
「疲れている」。
午前4時過ぎ。近くのタクシー待合所までお連れして、あとはタクシーの
ドライバーさんに押し付けた・・・・・。
数え年80という、オジイチャン。
ああ親父とほぼ同年齢なんだな~~と思ってみたものの・・・・・。
第三者から見れば、親父だって、こういう風に見えるのだろうな・・・・・
と思ってしまうと、余計罪悪感がどよ~~~ん。
で、八つ当たり。
午前3時近くまで、こんなオジイチャンを散々飲まして、飲み代巻き上げて、
外へ放り出した、飲み屋!!!許さん!!!!!
あっ、せめてもの罪滅ぼしに、タクシーのドライバーさんには、
一言ご挨拶しておこう。
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