第八章「新米館主、お見合いする?」21
なかなか、デジカメを取り出す機会がなく・・・・。
で、ついつい毎日の常食(?)、「おでんラーメン」を。
鹿児島市内の同じファーミリーマート店舗に、また強盗が入る
という事件が発生。
う~~ん、世の人様の感覚としては、
「深夜の時間帯を、なぜ二人勤務にしないんだ~~!!!」
なのでしょうが、
横たわる、コスト・・・・・。
さ、少しでも明るく。
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第八章「新米館主、お見合いする?」21
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
を是非に。m(__)m)
「慎三郎くん、男同士として、ちょっと助言させてもらおう。
ここは『新納流試心館(にいろりゅうししんかん)』じゃ。じゃから、剣道の
試合をイメージするのはよくない。
そして、むっちゃんの弱点じゃが。当の本人もまだ戸惑っているようじゃの、
その見事に発育したおっぱいとお尻じゃろう。お尻を、ペチンと叩くもよし、
おっぱいめがけて、突き一閃、というのはどうじゃろう」
「もう~、じいさん。他の人もいるのに・・・・」
睦にとっては、いつものじいさんの“セクハラ発言”なのだが。
「そうそう、新納さん、撮影中ですよ~~」
カメラのファインダーから目を離すことなく、桐嶋が抗議する。
そして、その助言の相手・平手慎三郎といえば・・・・。
(あっ・・・、顔が真っ赤。これじゃあ、助言になってないよ)
慎三郎としては、これでは睦の胸めがけて『突き』なぞ、出せなくなって
なってしまっただろう。
「なにを動揺しておるのかの・・・・。
さ、それでは、互いに礼。構えて。
よし、始め!」
じいさんが宣した。
「はっ」
棒をほぼ水平に構えた睦は、やおら横っ走りに慎三郎の周囲を回り始めた。
ただの同心円状の回転ではなく、距離感を幻惑させるために、わざとゆがんだ
円を描く。
(もう!。ストッキングが滑るわ・・)
ワンピースの裾が、風を得てふわりと広がる。長い黒髪も、いきおいよく
はためく。その様は、御仮屋睦(おかりや・むつみ)独自の“舞い戦う”姿
だ。小柄な身体が、ダイナミックに躍動し、それは、とても艶かしい。
(つづく)
お久しぶりです。
うん、おでんラーメン美味しそうです。
でも、あまり続けると、栄養が偏りそうです(笑)
小説、がんばってください。
そして、深夜の勤務、お気を付けください。
投稿: はっとりくん | 2011年9月 3日 (土) 08:28
はっとりくんさん
お久しぶりです。(って、えっ!?・・・。申し訳ありません。忘れております・・・・)
確かに“コンビニ食”なんて、不健康の極みのように言われますが、
自分なんぞは、いつのまにやら原則「一日一食」という生活習慣になって、
バランスをとっているのでしょうか・・・・。
(「おでんラーメン」は、間食です。キッパリ・・・・・)
投稿: 鈴木五郎 | 2011年9月 3日 (土) 14:59