『HOME 愛しの座敷わらし』
ふ~~~。
さてさて・・・・、これより8時半から48時間勤務。
ま、文句を言っちゃいけませんよね・・・。
がんばります。
昨日4/28GW初日。
オレって、こんなに映画好きだったっけ・・・・
と自分自身に感心しておるのですが。
『HOME 愛しの座敷わらし』(公式サイト)。
原作を読んでしまっておると、映像作品からはそれ以上の感動は得られない・・・
というのが定番なのですが、
これは率直に「よかった~」と思えました。
主演の水谷豊といえば、自分としては懐かしのテレビドラマ『熱中時代』
(覚えている人、いる?)において、アヤシイ北海道弁を操るキャラというイメージ
なのですが、そのイメージ健在。ややオーバーとも言える演技は、私にはとても心地
よかったです。
安田成美サマ、とってもかわいい~っ。
中学生の娘役を演じた橋下愛サマも、思春期の女の子らしい“扱いづらい”雰囲気
を好演されていたと思います。(「るっせえっ!」シーンは、必見)
“かっちゃん”役の沢木ルカサマは、ちょっと物足りなかったかな~~と思うのです
が、お祭りのシーンで浴衣を着せることによって“実は女の子”を魅せるシーン、原作に
はなかった名場面。
もうひとつ、原作にはなかった名シーン。再び東京へ戻ることになった一家の乗った車が、
娘の通った中学校前にさしかかると・・。全校生徒総出(吹奏楽部の演奏つき)
での、見送りシーン。
いくらなんでも、いまどき、こんな小規模な中学校なんて実在しないだろう・・・・・
と思っていたのですが、エンド・ロールに、
実在するらしい・・・・。
さ~て、自分なんぞは世間様がお休みの時こそ、仕事・・・という身ですが、
今年のGWは、天気がよさそう。 みなさま、よきGWを!
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