『空に唄う』白岩玄著
午前3時58分。
あ・・・・、まだ明るくなり始めていないんだ・・・・
と思った後、
え~~っ!、火事~っ!?
と、不覚にも思ってしまいました。
今朝の朝焼け。
まだまだあと二晩の缶詰勤務です。
まあ、だからこそ「休日」が待ち遠しいわけですが。
さてさて。西村賢太著『苦役列車』、一応読みました。
・・・・・・・
う~~ん、純文学・・・、
う~~ん、私小説・・・・。
店頭に文庫版がなかったので、単行本を買ってしまったのですが、
ちょっと損した気分。
で。自分は、コレガヨカッタ~!
新星堂柏店にて。平積みされているのを、
“私って、死んじゃったんですか?”というコピーと、
表紙イラストに、グッと魅かれて購入。
美人な幽霊が登場する幽霊譚といえば、それこそ和洋問わず小説なり、
映画なり、いくらでもあると思いますが。
そして、そんな都合よく(?)23歳の美人女子大生が死ぬわけないじゃん!
とツッコミを入れてしまいましたが。
恋に恋するオジサンとしては、
切ない・・・・。
「僕にできることだったら、ホントになんでもしますから」
主人公・海生(かいせい)クンのセリフですが。
恋をするって、そういうことだよな・・・。
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