三浦しをん著『木暮荘物語』
ふぁ~~~。また仕事、シゴト・・・・。
って、自分も随分と「仕事嫌い」になったものです・・・。
午前4時。今日も、はじまり、始まり。
さて。職場で読もうと、奮発した単行本。
結局、全部読んでしまいました・・・・。
三浦しをん著『木暮荘物語』。
三浦しをん氏と言えば、『舟を編む』で本屋大賞を受賞された作家という知識は
あり。デビュー作『格闘する者に○』に続いて、『風が強く吹いている』を文庫本
で拝読して・・・ああ、な~るほど。
各本屋さんの店頭で、作品が目立つように並べられている方だけのことはあるな~。
八重洲ブックセンター丸井柏店にて、購入。
たぶん、三浦氏の作品の中では、マイナーでしょう。
いまどき現存するか~~という感じの、築ウン十年の木造二階建てアパートが、
主な舞台。
自分のただ今の住居は、鉄筋コンクリート作りのワンルームマンション。
さすがに、お隣の話し声が聴こえてくる・・・・ということはありませんが、
洗濯機を回す音、玄関を開け閉めする音等々は、耳に入ってくるもの。
よその部屋には、どんな方が住んでいるんだろうな~~と、想像したくなるもの。
そんな“妄想”から、一冊の連作短編を産み出してしまうのだよな~~~、きっと。
自分も、書きたいとは思うのですが
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