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2012年12月20日 (木)

改めて『東京無印女子物語』

 さて。
 『檸檬のころ』で、谷村美月さんの魅力に改めて魅せられ。
 お~、そうそう・・・・。
  オレ、これ千葉市まで観に行ったんだよな~~
           で、Blu-ray版で購入。ハイ、奮発しました。

 家で改めて鑑賞・・・・と思ったところで、ひと山アリ。
 ノートPCに内蔵されているBlu-rayドライブで再生しようと、いつも通り・・・。

 そこで、ところが
         ????????????

  どうも再生ソフトを、“有料”アップグレードしなきゃあダメ!!
                         らしい・・・・。
 う~~ん、自分、現在はパソコンに詳しくなりた~い、という欲求がない
ので、「どうして?」を調べるよりも、あっさり購入。
 とはいえ、Blu-rayって、こういうもの????
                 という疑問は消えず・・・。

12121921s
 さてさて。気を取り直して。
 『東京無印女子物語』を、二度目の鑑賞。

 う・・・・・。
  これって、一応うたい文句は「東京に暮す、等身大女性」すなわち「無印女子」
を描いた作品・・・・ということのようですが、

       これは、結局、男に媚びた女目線・・・・・・・・
                        ナンジャナイカナ・・・・・。

 いやいや、女と男の恋愛って、双方の“媚びり合い”なのかもしれませんし・・・。
 いやいやいや。原作者、および本作の女性監督が「無印女子」を描いた、と思って
いらっしゃるのだとしたら、それでよし、ではありますが。

 谷村さんが演じる「のぞみ」のエピソード。
 二度目観て、自分が「あっ、いいな~!」と思ったのは、のぞみの同棲相手・
画学生亀山。
 周囲からの雑音を排除して、絵に向かう姿勢。そして、描き上げる作品は
“水面下に潜む猛魚”。う~~ん、とっても孤高だ・・・・・。
 あるのは「絵を描きたい」という気持ち。

  自分なんぞは、それは決して“のんびり”ではない、と思いますが。

  結局、のぞみは、黙ってミドリガメの世話をする・・・・・って、
  のぞみは、それで納得するものなのだろうか・・・・・・。

 そして、もう一人の主人公・柳めぐみさん演じる「冴子」のエピソード。
 彼氏との出会い一周年の記念日に、一念発起してケーキ作りに取り組みのだが・・・・。

  映画館で観た時も、違和感を感じたのですが。
    え~~っ!
      彼氏にそういう仕打ちを受けて、でもそれでも最後は幸せな気分になれる・・・・
                         って、女の子心って、そういうもの?

  いえいえ。
    谷村美月さんの魅力については、改めて再確認。
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   (う~ん、書いてよろしいかどうか、一応悩みましたが)
       “ガニ股”すら、とってもキュート。
   (『檸檬のころ』を拝見して、“それも演技?”と思ったのですが・・・)               

 

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