改めて『東京無印女子物語』
さて。
『檸檬のころ』で、谷村美月さんの魅力に改めて魅せられ。
お~、そうそう・・・・。
オレ、これ千葉市まで観に行ったんだよな~~
で、Blu-ray版で購入。ハイ、奮発しました。
家で改めて鑑賞・・・・と思ったところで、ひと山アリ。
ノートPCに内蔵されているBlu-rayドライブで再生しようと、いつも通り・・・。
そこで、ところが
????????????
どうも再生ソフトを、“有料”アップグレードしなきゃあダメ!!
らしい・・・・。
う~~ん、自分、現在はパソコンに詳しくなりた~い、という欲求がない
ので、「どうして?」を調べるよりも、あっさり購入。
とはいえ、Blu-rayって、こういうもの????
という疑問は消えず・・・。
さてさて。気を取り直して。
『東京無印女子物語』を、二度目の鑑賞。
う・・・・・。
これって、一応うたい文句は「東京に暮す、等身大女性」すなわち「無印女子」
を描いた作品・・・・ということのようですが、
これは、結局、男に媚びた女目線・・・・・・・・
ナンジャナイカナ・・・・・。
いやいや、女と男の恋愛って、双方の“媚びり合い”なのかもしれませんし・・・。
いやいやいや。原作者、および本作の女性監督が「無印女子」を描いた、と思って
いらっしゃるのだとしたら、それでよし、ではありますが。
谷村さんが演じる「のぞみ」のエピソード。
二度目観て、自分が「あっ、いいな~!」と思ったのは、のぞみの同棲相手・
画学生亀山。
周囲からの雑音を排除して、絵に向かう姿勢。そして、描き上げる作品は
“水面下に潜む猛魚”。う~~ん、とっても孤高だ・・・・・。
あるのは「絵を描きたい」という気持ち。
自分なんぞは、それは決して“のんびり”ではない、と思いますが。
結局、のぞみは、黙ってミドリガメの世話をする・・・・・って、
のぞみは、それで納得するものなのだろうか・・・・・・。
そして、もう一人の主人公・柳めぐみさん演じる「冴子」のエピソード。
彼氏との出会い一周年の記念日に、一念発起してケーキ作りに取り組みのだが・・・・。
映画館で観た時も、違和感を感じたのですが。
え~~っ!
彼氏にそういう仕打ちを受けて、でもそれでも最後は幸せな気分になれる・・・・
って、女の子心って、そういうもの?
いえいえ。
谷村美月さんの魅力については、改めて再確認。
(う~ん、書いてよろしいかどうか、一応悩みましたが)
“ガニ股”すら、とってもキュート。
(『檸檬のころ』を拝見して、“それも演技?”と思ったのですが・・・)
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