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2013年1月 8日 (火)

NHKドラマ『かげろうの羽』

 橋本愛さま、行ってまいります!押忍。
 (・・・って、確かに、この歳のオジサンがすることじゃないですね・・・)

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 さ。で、職場近くのファミマの駐車場から。
 今が一年で一番寒い時期ですが、太陽は確実に春へと向かいつつあり。

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 で。
 本日、録画していたのを拝見。
 1/7,10:05~全国ネットオンエア。
  NHK高知放送局 開局80周年記念ドラマ『カゲロウの羽』
 (今、気がついたのですが、昨年3月に放送されたものの再放送だったのですね)
 45分ほどの単発ドラマですので、ご覧になられた方は、とっても限られていると
思いますが。

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  単純に、         イカッタ!!

 近頃のNHK。
 映画の封切に合わせた、大物俳優の特集番組をやってみたり。
        (そういうのを“番宣”というんじゃあ?)

 大河ドラマの宣伝も、少々しつこい・・・・と思います。

  とはいえ。
 このような地方局制作のドラマ。やっぱり、NHKですよね。

1301082s
  ヒロインが自転車を愛用、というのが、このような“ご当地モノ”の鉄則。
 (その土地を紹介する映像は、やっぱり自転車のスピードがピッタリ)
 いや、“田舎”だからこそ、一人一台マイカーなんだよ~~、といつも
いつもツッコミを入れつつ、やっぱり見入ってしまいます、ハイ。

  鹿児島県出水市が舞台のドラマが制作されるとしたら。

 ヒロインは、
  武家屋敷街にある家から、自転車で出発したと思ったら、
   次のカットでは、矢筈岳をバックに六月田の田んぼの中を走っている、

     と思ったら、次のシーンでは、なぜかツルの越冬地にたどり着いているとか?

       あれこれ想像する楽しさがあります。

  そして、この作品。
 あらすじは、
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 早くに母親を亡くした主人公・小夜子は、普段は明るく優しいが、ある事情から心に殻が
でき、恋愛にも結婚にも踏み出せなくなった42歳の独身女性。
 仁淀川流域の地場産業である和紙漉き職人の父・弦之助(72)の工場を手伝いながら、栄養士
として近所の小学校で働いている。

 そんな小夜子に、ある日、子持ちの医師との縁談が持ち上がる。そしてひょんなことからそ
の見合い相手の子どもを預かることに。少年を交えた父との不器用な共同生活。
 はたして小夜子の縁談の行方は…。

 幸せの大きさに自分で限界を設けてきた女性の葛藤を描く
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 実はラストで、ヒロインは“お嫁に行って”しまいます。
               それでいいのか!!!?高知県の皆様!!
                          とは思うのですが。

1001083s
  うんうん・・・・・。これは、自分のような中年独身男女への“応援歌”であるな~
 と勝手に思いつつ、拝見。

 自分なんぞ、ただ今現在婚活サイトにおいて、暇さえあればセッセか女性会員の方を
検索させて頂いています。ですが、「婚歴ナシ」オジサンとしては、お相手にお子さんがいらっしゃる
とビビッて、なかなか敷居が高く思えて・・・・・・・・・。

  う~~ん、そうなんだ、ソウナンダ・・・。
    やっぱり、お子さんと上手くやれそうかどうか、とっても重要であるな~と納得。
        (そんなの当たり前、というツッコミはご勘弁を)

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